新しく入居するお客さんから書類と初期費用がそろった。
これらのものを大家さんの自宅に持っていくか、当社の事務所
に来てもらわなくてはならないが、この度の物件は大家さん宅
に持っていくことが当たり前になっていた。
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私から賃貸担当者に、この度は大家さんに事務所に取りに来て
もらったらどうだと言った。すると賃貸担当者が電話した。
「こちらに来る便があったら、来てもらえませんか」
「そちらに行く便は、まったくありません」
けんもほろろに、断られてしまった。
あの大家さんだったら、あり得るだろう。次はもう少し言い方
を変えて言う必要があるのかな。
・
私が先ほど書類と、お金を持って大家さん宅に行ってきた。
歳は70台中半ほどのおばあちゃんだが印鑑の押し方、領収証
の書き方を見ているとミスがなく無駄もなくしっかり者の大家
さんだ。この歳になってもあれだけしっかりしているのだから
認知症にはまったく縁がなさそうだ。
・
賃貸担当者も、こんなおばあちゃんと対等に話せるようになっ
たらたいしたもの。まだ経験も浅いのでたくさんの経験を積ん
で、気長にその日がくることを待つことにしよう。
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