今年で２回目になりますが５年ぶりに健康診断に行ってきました。
自営業をしているとなかなか健康診断に行きませんが、昨年還暦を迎え
ブッチャーかあさんから背中を押されれるように一緒に行くことに。
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特定検診とがん検診がありますが、がん検診には胃ガン等５種類があり
知らず知らずのうちに全部を受けるようになっていました。
９時前に健康保険センターに着くと、たくさんの人だかりで受診者が流
れ作業のように次ぎ次ぎにさばかれていく。
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受付を済ませると１０センチ程の容器を５本もらいました。
決まりの定番で体重測定、身長測定、血圧など済ませていくと次ぎに向
かった先は、私にとってトラウマになっている採血になりました。
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あれは２ヶ月前の眼科での出来事だった。体重が落ちて腕の血管が浮き
上がって、自信を持って採血を受けたのに若い看護婦さんから２回、３
回と注射針を刺されて目が飛び出る思いをしたばかり。
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このたびの採血は、年輩の看護婦さんだが大丈夫だろうか。
イスに座ると私の腕の血管を見て「いいのが、出ちょる」。ギョ。
「たくさんあるね、５本分ね」。次の言葉でふたたび、ギョ。
受付でもらった容器５本は、採血５回分の容器だったのだ。
今さらジタバタしても始まらない。看護婦さんの腕を信じよう。
「少しチクリとしますよ」。「ブスュ」。ギャ！？？〇▲×♯・・・。
しかし全然痛くない。次々と容器を取り替えながら５本分を採血した。
やった～。やはり採血は、経験豊富な年輩の看護婦さんに限る。
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がん検診も終わり２時間かけてようやく全てが終わった。
健康のために食事療法などにますます磨きをかけることにしよう。
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