昨日は周南市久米にある貸家の大家さん宅に行ってきました。
大家さんはおばあちゃんですが、息子さん2人がいて長男さんは70才
半ばになるのでおばあちゃんは100才近くになります。
大家さんの貸家は6軒あって、そのうち1軒が半年近く開いていました
がこのたびようやく申込みが入りその書類を持参しました。
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申込みが入ったら賃貸保証会社で入居審査をおこない、過去家賃滞納な
どないかチェックをして問題なければ審査承認がおります。
申込者Oさんも、はれて審査OKになったので大家さんに電話すると。
「もしもし貸家の申込みが入ったので書類をお持ちします」
「入れるかどうかは、決めた訳じゃないので解らないよ」
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保証会社の審査が通れば大半の大家さんはOKしますが、このおばあち
ゃんは簡単にはいきません。申込み種類を作るのに入居者本人の所得は
もちろん、同居者奥さんの勤め先から年間所得まで聞きました。
それでも長男さんが東京から帰ってきて話し合うと言う。
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当社の苦労などまったくなく簡単に申込みが入ったと思っている様子
だったのでチクリと牽制を入れました。
「返事が遅れると、お客さんは他のアパートを探すかもしれませんよ」
「わかった。できるだけ早めに返事をするようにしましょう」
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100才近くのおばあちゃんは、今でも用事があれば元気であちこちに
出かけたりもする。生涯現役で大家業をするのでこれ以上歳をとること
はなさそうだ。
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