3年前の体重と比べると10キロ以上は減量した。
体重が減って変わったことといえば、体調がよくなって急ぎ足で歩いて
も息切れがしなくなったことと見た目もスッキリして若返った。
困ったことといえば、今まではいていたスボンのウエストがだふだぶに
なってはかれなくなったことぐらいだろうか。
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健康診断の時、血液検査で採血するわけだが、この時看護婦さんが注射
針を腕にさす。脂肪が厚すぎて血管が見つからないので「あれっ」とい
いながら2回3回ブスブスと注射針を刺されて痛い思いを何度もした。
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最近手を眺めると、普通の人と同じように血管が浮き出るようになって
心密やかに喜んだりもするようになった。
昨日その喜びを実証する時がやってきた。
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「児玉さん、血液検査の採血をしますので腕をまくってください」
「は~い」といいながら腕をまくると、看護婦さんが腕にゴムをまく。
すると腕に血管がくっきりと浮かび上がった。
「親指を中にして手を握ってください」
注射針をブスッと刺した。とここまでは順調だったが、看護婦さんが
「あれっ」。まさかと思ったが、注射針を一旦根本まで抜いてまたブス
ッ。それでも血管にたどりつけないのか「あれっ」。
「針が大きすぎたので小さめにしますと」ともう一人の看護婦さんと
ひそひそ話。そして別の看護婦さんがやってきて最初からやり直した。
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それにしても一回目の痛みときたら半端ではなかった。あれだったら脂
肪があった時の方がまだましだった。
おそらく最初の看護婦さんは採血ははじめてで、私を練習台にしたのか
もしれない。くやしい~。
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