昨日昼から、ある大家さん宅に書類とお金を持って行きました。
今週の土曜日から入居が決まっているお客さんの契約書類等だが、その
前にアパートの用事を思い出した。それは一週間前にお客さんを案内し
たときのこと。大家さんから預かったカギで、アパートの玄関を開けよ
うとするのだがカギがカギ穴に入らない。何とかしてカギ穴に入ったが
、今度はカギが抜けない。こんな状態で、お客さんにカギを渡したら
最初からクレームが付く。
こんな時は、スプレー式の油をぬればすぐに直るので事務所にあった油
を持って出かけた。アパートに着き、油をさしてスムーズにカギが入
るようになった。中の状態も確認しておこうと、室内に入ると網戸の張
替の途中だった。職人さんが別の急用でよそへ出かけたのだろう。
アパートの確認後、大家さんの自宅まで１００ｍほど後戻りして、門扉
を開けようとすると「ワン・ワン・ワン」小型犬が吠えてきた。
前回行ったとき、このワンちゃんは吠えても噛みつかないというのが
わかっていたので「よしよし、吠えなくてもいいんよ」と言って前に
進むと、ワンちゃんは引き下がっていった。
契約書と初期費用のお金を渡すと、大家さんが「モール前さんは早い」
と一言。前入居者が退去した後、クリーニングも済んでいないのに新し
い入居者を決めたからなんですが、早いだけではダメなんですね。
「入居者もしっかりした人ですから、安心して下さい」と言うと大家
さんは「おまかせします」と当社を信頼した様子でした。
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