落合めった切り

春になるとスポーツ番組があちこちで始まります。
７時から巨人対中日戦を見て試合終了が８時半だったので、それからフ
ィギアスケート。スポーツ番組観戦が好きな私にとっては、うれしい季
節になりました。
去年まで中日の監督をしていた落合博満さんが解説者になり、巨人と中
日を俺流で斬り倒すと新聞にありましたが、試合を見ていたら全くその
通りの展開になっていました。
しかし落合さんの言うことには、ちゃんとした筋が通っていますね。
中日のエース吉見をめった切りにしていました。
「今日の吉見はよくない。コントロールがまるで定まってない」
しかし、巨人打線は３振と凡退の山。落合流の解説によると、内角と
外角を上手に使い分けてない。確かに解説を聞けば、なっとく。
貧打の巨人に助けられて、吉見はゆうゆうと完投投手になりました。
長野がヒットを打ちランナー一塁。次のバッターは４番打者の阿部。
しかしあえなく内野フライを打ちワンアウト。続いて５番打者村田の時、
ランナー長野が果敢に盗塁を試みた。しかしキャッチャー谷繁からの２
塁送球が、走者長野の足元の絶妙な位置にきてあえなくタッチアウト。
そこで落合がめった切り。「なぜあの場面で走るか。走るのだったら阿
部のところだろう・・・」。たしかにその通りだ。阿部の時走っていた
らセーフだったかもしれない。中日監督在籍８年間の内、４回リーグ優
勝したのもうなずける。セリーグのお荷物球団、ＤeＮＡをたち直せる
のは、落合博満さんぐらいしかいないのかな。

H24年モール前不動産　http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/

H24年スタッフブログ　http://nanappemame.blog108.fc2.com/

H24年リフォーム実例　http://www.geocities.jp/sennenhome/f6.html