明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

「ヒミズ」

2011年09月13日 | 不動産屋のブログが一番
日本の映画産業は元気がなかったが、今は復活しているらしい。
昨年、映画館に足を運んだ人の数は10年前より3割増えて、延べ1億
7000万人を超えた。増えた要因は二つあって、一つは複合映画館が
増えたこと。都心部にしかなかった映画館が郊外にもたくさんでき、
たくさんのお客さんとの接点ができたためだ。
二つ目はハリウッド映画に押されて日本映画が低迷していたが、最近は
テレビ局なども映画の原作に取り組むようになり、「もののけ姫」や
「踊る大走査線」など多くの名作が生まれ若い客層が戻ってきた。
映画で大事なものは企画力だという。才能を持つ人を見つけて、一緒に
よい企画を生み出して、映画人口を増やしたいと東宝の社長は言う。
ザ・モール周南の中にも、七つのスクリーンを持つムービックス周南が
あるのでよく見に行くようになった。映画館も集客のためにあの手この
手を使っている。水曜日はレディスデイと称して通常価格1800円が
1000円になる。そして私たちの年代にうれしいのが、50才以上の
夫婦同伴の場合は曜日関係なしに2人で2000円になる。これがある
ので、定休日にブッチャーかあさんと映画を見に行くようになった。
価格を半値にしても、集客に力を入れておけば映画を見る人は間違いな
く増えるという目算があるからだ。
ベネチア映画祭で、日本の「ヒミズ」に出演した染谷将太さん(19才)
と二階堂ふみさん(16才)の若い2人が新人賞を受賞した。
「ヒミズ」は舞台を東日本大震災後の日本に置き換え、親の失踪や虐待
などの異常な環境の中で、普通の大人になろうともがくふたりの中学生
を描いている。映画監督は「この2人が演じてくれたからこその映画
だと思う」と評価している。是非とも見てみたいと思う。
 
モール前不動産(千年ホーム) http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.htm

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