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橡の木の下で

俳句と共に

草稿09/15

2009-09-15 06:34:22 | 一日一句
なにくれと果つる間もなく秋の暮  亜紀子

日暮れが早い。
ひとつづつ時を重ねつつ、時に手をこまねいているうちにもはやひと日は傾いている。
この繰り返しの間に秋そのものが進んでいく。

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