橡の木の下で

俳句と共に

草稿12/31

2010-12-31 09:58:07 | 日記

耐へゐしがつとはづれたり雪降り来

四十雀何呼ぶとなく雪催

削除せしものがまことか去年今年

病窓に三たり集ひし年忘れ

亜紀子

 


草稿12/30

2010-12-30 09:27:41 | 日記

御降の予報聞きつつ松飾る

厳冬の地より笑顔のメール来る

亜紀子


草稿12/29

2010-12-29 09:05:59 | 日記

凍てきびし星のなき夜はただ歩き

歳晩や小さき煮炊きに鍋噴いて

呼び合うて蜜吸ひにゆく目白二羽

亜紀子


草稿12/28

2010-12-28 10:23:02 | 日記

次々と年の瀬寒波寄せ来たる

冬夕焼け赤し病窓ひとつづつ

そこばくの金医療機に熔く師走

亜紀子


草稿12/27

2010-12-27 09:43:19 | 日記

煤逃の一団とよみ外つ国へ

オリオンの悴む鼻にやや歪む

亜紀子