「橡」平成21年12月号より 2009-11-28 10:01:18 | 俳句とエッセイ 木犀の風かをりくる午餐会 一息に小手面胴や秋気満ち 行きずりのまどゐの灯り火恋し 秋夕焼け安堵の吐息して消える 人しばし銀河に憩ふ日々の果て 亜紀子
草稿11/26 2009-11-26 09:00:04 | 一日一句 半日の落葉の嵩も山をなす 亜紀子 満ち足りて落葉を降らす日和かな 亜紀子 冷たい雨の後、静かな日和を得て、 絶え間なく、静かに 木々は落葉を降らす