なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

南海トラフ巨大地震への心得(20240808)

2024年08月08日 20時44分56秒 | 日記

南海トラフ巨大地震への心得(20240808)

「【速報中】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」気象庁発表」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240808/k10014542271000.html

2011年3月9日、東北大震災の前震があり、気仙沼を1m未満の津波が襲った。

平成23年3月9日11時45分頃の三陸沖の地震について」気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/press/1103/09a/kaisetsu201103091300.pdf

この時は「なんだこんなもんか」と皆軽く考えていた。
その2日後。

平成23年3月11日14時46分頃の三陸沖の地震について」気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/press/1103/11b/kaisetsu201103111600.pdf

壊滅的な震災が東日本の沿岸を襲った。
今回の「日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震」は南海トラフ巨大地震の想定震源域に発生した。
震源の深さ、マグニチュード、揺れの規模、津波の程度は、まるで2011年3月9日の東北大震災の前震のよう。

大分市中心部で塾に通う娘には、地震後の津波対策として、避難先は「上野の森」とし「大分市美術館」で連絡を待つよう指示、奥へは自宅待機、または近所の小学校を避難場所とし、もし別大国道通行中に被災した場合は高崎山を頂上へ向かうこととした。
宮城県気仙沼市では、津波後の火災で多くの方が亡くなった。
なので可能な限り市街地から離れ山の上を目指すこととした。
車や日用品の打ち捨ては勿体無いけれど、生きていてこそ。
とにかく避難し、その後で、身の回りの立て直しを図る。
そのとき、一人でも多くの人員があれば復興はより円滑に進む。
なので出来るだけ皆で避難し、力を合わせ対処していきたい。
否定したり嘆いたり誰かを責めても何も始まらない。
どんなどきも前へ前へ進んでいくのみ。

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