なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

五ヶ瀬ラスト!(20210930)

2021年09月30日 21時06分26秒 | 実釣

五ヶ瀬ラスト!(20210930)

0330起床、0445宿発、道を間違い40分ロスト、現場着0550、入渓0615、結局いつも通り。
音の谷吊橋水位1.96m、0630-0930、3時間、晴れ、気温19.5度。

1)DH13.6ft#6、MSD#5/6カット、フロロ3.5/1.5号、4本マルチ(インビクタP極細チューブ)
6テイク1バレ5フィッシュ(最大はニジ25cm級)。

鈎の実績はピーターロス(Peter Ross)#10、インビクタP極細、インビクタP(20210926)。
特にインビクタP(20210926)で2匹釣れている。
グレイヘロンのウィング、パートリッジのハックル、クレストのテイル、ミラージュティンセルパールの胴、単純なつくりだが今日の一番人気だった。
ほぼノーシンカーで釣った。
1バレはこれぞドwetという流れでメンディングステイにドンッときた。
でも上流の石裏の深いたるみに逃げ込まれフックアウト、大きくなかったが残念。
そして予定通り民家手前で一旦脱渓し、川走川合流部をちょっと流して終了。


その後、DH13.6ft#6を片付け五ヶ瀬支流の三ヶ所川へ向かう。
1130−1230、貫原橋水位(不明だが渇水中)、晴れ、気温29度。

2)DH10.9ft#1、フロロ16号、フロロ1.5/0.25号、4本マルチ
3テイク1フィッシュ、ミニヤマメ(他のテイクも同サイズだろう)。

これもインビクタP(20210926)をテイク、こんな手抜き鈎でも釣れるらしい。
釣りくだっていくと4本マルチを根石にとられ強制終了。
DH10.9ft#1も片付けた。

その後、日之影町役場上の場へ。
 

3)DH12.8ft#6、kencube-SSL#6F/リーダー10ft、フロロ0.8号、3本マルチ
ノータッチノーフィッシュ。
ものの見事に緑藻の茂み、少しでも沈むと鈎がぜんぶ緑藻まみれ。
数投で強制終了。
ここでDH12.8ft#6もたたみ、ロッドが全部片付いてしまった。

帰路、旧日之影役場裏を覗くと鮎師2名実釣中。
でも緑藻のなかで大変そう。

この時点で1530、奥と娘へのお土産を購入し大分へ。
これで今季の自然渓流は終了。

10月は海でシロギスと青物、11−12月は西米良でニジマス、1−2月は湯布院でオイカワになる。
その他は来年3月にむけてタイイング三昧。
3−5月はグキリン系+ストリップストーク系、6−9月がインビクタP系+ピーターロス系。
1種30本以上巻かねば。
とりあえず1パターンで50本が目標。
釣りでヘトヘトな夜、追加タイイングに追い立てられぬよう。

とにかく無事におわって本当によかった。
来季も水難事故に充分気をつけていこう。

追記)
ところで平日の河川敷駐車場がガラガラなのに驚いた。
日之影役場の窓に「65年間ありがとう」との張り紙。
市町村合併のはなしは聞いてなかったから?てなった。
それで帰宅後しらべると、日之影役場が移転していた。
役場新庁舎は高台の町民センター跡地で住所は宮水地区。
2021年5月6日から開庁しているらしい。
これまで大水のたびに水没していた役場庁舎、今後は「図書館や町民ホールを備えた複合施設に生まれ変わり、防災拠点としての役割も担う」とのこと。
https://www.the-miyanichi.co.jp/chiiki/_52638.html
ちょっと寂しい気もするが日之影町そのものは元気だから大丈夫か。
これまで河川敷駐車場の利用を平日は遠慮していたが今後は比較的自由になる。
とはいえ日之影町の方々の迷惑にならぬよう慎ましくも清潔に粛々と利用する。

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