なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

花合野川から大分川(20210905)

2021年09月05日 21時57分17秒 | 実釣

花合野川から大分川(20210905)

午前の仕事明けで大分発。
途中、テラトコ山口さんに「おにやんま君」を配達(百円返金忘れ)、それから湯平花合野川へ。


河川工事で川床がコンクリで固められていた。
防災のためでもあり、これはしようがない工事だ。
しばらくの間、釣りは断念。

ここから阿蘇野越えで長湯に向かう。

1530-1730、大分川、桑畑橋水位0.74m、気温25度、曇り。
1)DH10.9ft#1、フロロ16号、フロロ3.5/0.8/0.25号、スイベル4号、3本マルチ(#12)
ノータッチノーフィッシュ、完全なスカ。
水の落ち着いた日曜の午後、川原には午前中らしい足跡、まず釣れるはずはない。
でも0.25号を使えばもしかしたら、と思ったが日曜昼の大分川はそんなヤワな川ではない。
わかっていたはずだけど、もしかしたら1匹だけでもと期待したがダメなものはやはりダメ。
天満橋から上流の堰堤まで歩いて20分、釣り下って120分。
釣れると半分の区間で3−4時間かかるが、釣れないとこんなにはやく終わってしまう。

今季これが最後の大分川かもしれない。
花合野川も〆、津江川も〆、梅野川も〆、ジオンも多分〆。
仕事も一段落したので、今後は飲食店や販売店を避け竹田経由の五ヶ瀬もうで。
9月末日も五ヶ瀬の山奥で迎える予定。
命懸けの本流釣りはこれからが正念場。

追記)
2時間しかしていないが、それでも渾身のメンディングステイ。
SHなら右手首が悲鳴あげただろうが、今回は新調のDH#1。
結果、手首も肘も大丈夫だった。
しかし、200gr(13g/9m)までの#1の10.9ftダブルハンド。
フロロ16号がDT#2相当(6g/9m)、フロロ20号がDT#4相当(8g/9m)だから30m以上繰りだして釣る場合フロロ16号までが適当か。
30m以内ならフロロ20号もOK。
フロロ16号以上はメンディングが強くなるから、逆にマルチドロッパーや大針向きで、メンディング中の鈎抜けなどトラブルが減る。
フロロ10号だとメンディング力は弱く、マルチドロッパーでより小鈎が使える。
ただ、今後の釣りにあまり出番はない。
来春以降だろうか。

もし最後の五ヶ瀬で使うとしたら、やや小場所の短い区間だけになる。
他は大場所で重い鈎の5本マルチなんかを遠投するもんだから出番はほぼない。
去年は大水害でニジマス放流のなかった一ツ瀬川村所地区。
今年はどうだろう。
もしあるなら、そこでDH#1がフロロ20号(またはDT#4)で使えるかもしれない。

このロッド、最大負荷が200grain(13g)なのでkencubeだとPHSのシンク系なら#4(12g/5m)フロート系なら#5(12g/10.5m)まで使える。
ビューラーならDH#3が250grain(16g)なのでPHSフロートの#6(14g/10.6m)までが使用範囲。
でもPHS#8以上(23g/11m)ならビューラーDHは#6(425gr=28g)以上になる。
すると来春以降で使用頻度が一番高くなるのは、やはりDH10.9ft#1だから、ビューラー#3、#4は来年手放すことになるのだろうか。
いいやまだわからない、どちらにせよ大事にとっておこう。
ピカピカに磨きあげて。

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