Nonsection Radical

撮影と本の空間

御説明をさせて頂きます

2012年09月19日 | Weblog
たまには写真の説明もしてみようかと。
この夏、名古屋の住宅街をブラブラ歩いていたら、いきなり芝居小屋に出くわしたんだね。
場所は今となってはわからない(笑)。
で、どんな催しがあるのかと入り口に向かうと、この御両人が立っていたんだね。
まだ小屋を開ける時間でもなく、準備をしていたんだと思うけど、ちょいと声を掛けて撮らしてもらったら、このポーズ。
オッサンになると多少の経験もあるので、こういう”出会い”でも臆する事なく声をかけられるようになるんだね。
これが若い頃なら、異性として意識して、なかなか声もかけにくいんだけど、”その手の”事からはすっかり遠ざかっているので、単に頑張ってるお嬢さん達という微笑ましい意識なんだね。
もしこれで小屋で芝居を見る状況だったら、もっと詳細な事を話したり、仲良くなる努力もするんだけど、なにしろ通りすがりなものだから、詳しい話を聞いた末にハイさようならなんて可哀相でできないので、一枚だけ撮影してありがとうとお礼を言って立ち去ったわけね。
こういう状況でも一枚しか撮らないんだよねぇ。
すべてと言っていいほど一枚しか撮らない。
確実に何かが失敗したと思った時以外は一枚しか撮らない。
この時も、こういうように写るだろうなとわかっていたので一枚きり。
デジカメだとその場で確認出来るけど、確認しなくてもどのように写っているかぐらいは想像出来るから、フィルムの時にも一枚しか撮らないけど。

こんな若い子が芝居をやるなんて、なかなかいい世の中じゃないですか。




福知山駅 京都府福知山市


島本センター 大阪府島本町
コメント (6)
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