Nonsection Radical

撮影と本の空間

人の記憶も75日

2012年09月28日 | Weblog
自民党の総裁選で安倍晋三”元首相”が選ばれたんだよね。
つまり次の総選挙では民主党が負けると誰もが言っているから、負けなかった自民党の総裁が総理大臣になる可能性が高いという事だ。
そこで思い起こすのは、安倍晋三”元首相”が”前回”突然辞任した事なのよ。
今となっては、なぜ辞めたんだっけ?という感じなんだけど、当時は体調不良という事で説明されていたし、今は”難病”であったが特効薬が開発され”復活”したと説明されている。
ふ~ん、そうだったんだぁと思ったけど、何か当時の状況を説明する本でもないかと探してみたら、あったのだ。
「官邸崩壊」上杉隆著(笑) 幻冬舎文庫

宮部みゆきの「模倣犯」を昨夜読み終わったので、さっそく読み始めたのだ。
まだ読みんでいる途中だけど、少しずつ当時の状況を思い出してくる。
あんな”事件”もあった、あんな”スキャンダル”もあったなぁと思い起こす。
読み終えた時に、どういう結論が書いてあるのかわかるだろうが、”読者”としてはそれでは終わらない。
当時の新聞縮刷版などを図書館などで読み、”ウラ”を取らないと鵜呑みには出来ないのだ。
こういう場合、過去の出来事はありがたい。
縮刷版を時間をさかのぼって読んでいけばイイのだからね。
新聞記事が誤報であっても、あとで訂正なり別の記事が出てきても読めるのだからね。
また週刊誌記事も広告見出しでわかるし。

そうやって本の内容と、新聞記事を対比させて自分を納得させることで、やっと当時の事を知る事が出来るのだ。
さて安倍晋三元首相はなぜ総理を辞任したのだろうねぇ・・・




旦過市場 北九州市小倉北区


北町通り 和歌山県湯浅町
コメント
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