Nonsection Radical

撮影と本の空間

御説明をさせて頂きます

2012年09月19日 | Weblog
たまには写真の説明もしてみようかと。
この夏、名古屋の住宅街をブラブラ歩いていたら、いきなり芝居小屋に出くわしたんだね。
場所は今となってはわからない(笑)。
で、どんな催しがあるのかと入り口に向かうと、この御両人が立っていたんだね。
まだ小屋を開ける時間でもなく、準備をしていたんだと思うけど、ちょいと声を掛けて撮らしてもらったら、このポーズ。
オッサンになると多少の経験もあるので、こういう”出会い”でも臆する事なく声をかけられるようになるんだね。
これが若い頃なら、異性として意識して、なかなか声もかけにくいんだけど、”その手の”事からはすっかり遠ざかっているので、単に頑張ってるお嬢さん達という微笑ましい意識なんだね。
もしこれで小屋で芝居を見る状況だったら、もっと詳細な事を話したり、仲良くなる努力もするんだけど、なにしろ通りすがりなものだから、詳しい話を聞いた末にハイさようならなんて可哀相でできないので、一枚だけ撮影してありがとうとお礼を言って立ち去ったわけね。
こういう状況でも一枚しか撮らないんだよねぇ。
すべてと言っていいほど一枚しか撮らない。
確実に何かが失敗したと思った時以外は一枚しか撮らない。
この時も、こういうように写るだろうなとわかっていたので一枚きり。
デジカメだとその場で確認出来るけど、確認しなくてもどのように写っているかぐらいは想像出来るから、フィルムの時にも一枚しか撮らないけど。

こんな若い子が芝居をやるなんて、なかなかいい世の中じゃないですか。




福知山駅 京都府福知山市


島本センター 大阪府島本町
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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よい (かいはら)
2012-09-21 01:23:55
良いねぇ、昭和だね。私だった予定変更して芝居をみちゃいます。上海にもないぞ、こんなの。
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昭和のオヤジ(笑) (satobo)
2012-09-21 22:12:31
どうもです。
実は芝居を観たことはまだないんです。
でも、こういう芝居小屋って結構各地にあるんですよ。横浜にもありましたし、兵庫県尼崎市、大阪府高槻市にもあります。
経営は苦しいのでしょうが、各地を巡って公演しているようです。相模原の鎮守のお祭りにも、かならず旅公演一座が来ます。
むしろストリップ小屋の方が存続の危機ではないでしょうかね。
ストリップ小屋の前を通りかかり、踊り子のおねえさんがこのように出向いていたら、予定変更して小屋に飛び込みますが・・・
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ストリップ (かいはら)
2012-09-22 00:08:08
私は地方にあるストリップが好きで、ふらりと平日の昼間に行きます。平日の昼間は、根っから好きな人が多いので、そこに来ている客とネーチャンの両方を引きで見るのが好きです。地方ならではの方言も飛び交うので、Hなおやじの顔を見ると心が和みます。
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傍観者 (satobo)
2012-09-22 17:30:20
ですよねぇ、そういうお色気現場でも観察者として傍観してしまう意識がありますよねぇ。
別の面で損な気分ですよねぇ。
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別? (かいはら)
2012-09-23 03:32:42
そういう地方のストリップは、本来のストリップを目的にしない方が良い場合は多いので…。引きで見る方が幸せだと思ってます。
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当事者 (satobo)
2012-09-23 11:23:11
当事者になれると、それはそれで幸せなのかなと思える気もするんです。
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