闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

古い奴だとお思いでしょうが・・・本は紙

2013年10月08日 21時21分41秒 | Weblog
やはりノーベル物理学賞に、ヒッグス粒子を提唱したピーター・ヒッグスさんが
受賞されましたね、まぁ今回のノーベル賞の大本命でしたから当然でしょう。

下馬評では、日本人の名前も十数人ノーベル賞候補として名前が挙がっていますが
今年はどうでしょうか? 村上春樹さんなんか、毎年名前が挙がっておりますけどね。

残念ながら、私は村上春樹さんの作品を全く読んだ事がないのですが、
話題になった「1Q84」なんかは、一度読んでみたいと思っていますけど・・・

何しろ今読まなければならない本が他に沢山あるので、そこまで手が回っていません
今は、復活のために必要な知識などを得るための読書中であり、
大変残念なことに、作品としての書籍を読む時間が全くありませんねー。

それでも、まだ読書の時間が欲しいので、いろいろ工夫して少しでも多く
読書できる時間を捻出している状態です。

デジタル読書をやれば、もっと多くの時間が割ける可能性がありますが、
やはり紙の書籍と電子書籍では、頭に残る内容の濃さが違います。
先日も何かの番組で、紙の書籍と電子書籍を読んでいる時の脳の働きを調べたら
両者で使っている脳の場所が違うらしく、紙の書籍の場合、記憶と関係したところも
使っているのに対し、電子書籍の場合は、絵画などを見ている時と同様の場所が
使われているというような実験結果を言っていました。

これは大変興味深い事ですね、読んでいるのは、同じ文字なのにもかかわらず、
その文字が書かれている媒体の異なりで、使う脳の場所が違うとはね~、
やはり人間の脳というは、はかり知れませんな。

でも私が言っているのは、紙の書籍の方が優れていると言っているのではありません
電子書籍だと、イラスト等が簡単に入れられるし、文字列の検索もできる。
おまけにハイパーリンクを設定することもできるので、情報ソースは無限だ、
それに挟んでいたしおりをなくすこともありませんしね。
ですから、TPOに応じて、紙の書籍と電子書籍を使い分ければいいと思います。

私は、文庫本サイズがとても助かります。
ズボンのポケットに入れる事ができ、いつでも取り出して読むことができますから。
電子書籍は、iPad等ではそういう訳にいきませんし、iPhoneはポケットには
入れる事ができますが、老眼の私には字が小さすぎてイライラします。
拡大して読める機能もありますが、文章を読むときは一字一字読むわけではないので
拡大機能は、その目的とは裏腹にとっても不便です。

それにiPhoneでは、本をズボンのポケットに入れた時のように、
尻の湾曲に応じて、文庫本のように曲がってくれませんし、不便さが倍増です。

そうそう村上春樹さんの話でしたね、全然別の話になってしまいました。
小説の話は、また別途、あらためて書くことにします。


今日目に付いた記事:
 ・ソチ五輪の聖火が2度消える、式典ではライターで再点火
  この動画を見ましたが、タバコじゃないんだから・・・マヌケですねー
  動画→http://www.youtube.com/watch?v=IB4T3FsGc5Q

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 読書の時間がもっと欲しい

政治屋のいう綺麗事と腰ぬけ政府

2013年10月08日 00時04分19秒 | Weblog
今日のYAHOOオンラインでの菅官房長官に関する記事2つ。
焼却灰「福島に置けばいい」=桜田副大臣が発言、官房長官注意
東電の考え方踏まえ、慎重に対応すべき=経営体制で官房長官

前者の記事は、桜田副大臣が福島原発事故で生じた放射性物質等を含む焼却灰の処分で「人の住めなくなった福島に置けばいいのではないか」との発言をした事について
「誤解を与えるような発言は慎むべきだ」と注意したという記事だ。

確かに軽々にする発言ではなかったと思いますが、
しかし、現状を考えると、原発周辺の土地の人たちがすぐに帰郷できる可能性は低く
もし帰郷できるとしても、ずっと将来になってしまうでしょうから
桜田さんの言う「福島」が、原発周辺という事に限定されるのであれば、
非常に現実的な話だと思いますがね。
「誤解を与えるような発言は慎むべきだ」と注意したというが
政治屋お得意の綺麗事のようにしか思えないのだが。

後者の記事は、自民党の塩崎政調会長代理が、東電を原発問題対応する会社と
それ以外の会社に分社化する方がいいという発言を受けて
「東京電力のあり方については、事故の終息、着実な廃炉、迅速な賠償、電力の
 安定供給という東京電力が果たすべき役割を確実に履行していくことが大事だ」と
応えたという記事だが、私は塩崎さんに殆ど賛成ですね。
ただ、塩崎さんは分社化ですが、私は犯罪者集団東電を解体すべきという主張です。

クソ東電に任せていたら、いつ終息できるのか分からない。
一昨日、このブログで書いたように、もっと原発問題に詳しい本当の専門家チームを
結成して、国主導で事故処理に当たらせるのがベターだと思いますね。

「東京電力が果たすべき役割を確実に履行していくことが大事だ」と菅さんは言うが
それができないから、塩崎さんの発言につながったと思いますね。
大体、東電は福島の人たちに多大な迷惑をかけた犯罪者集団ですよ!
犯罪を擁護するとはもっての他、そういうところが腰ぬけなんだ今の政府は。
そういう姿勢だから、政府も福島原発の問題を根本的に対処できないんだ。

石原都知事だったと記憶しているのだが、以前、現在の福島原発の事故処理は
通常の手続きでは対処できないから、超法規的手段を使っても早く終息させる
必要があるという旨の事を言っていましたが、私も全く同感。
そのような緊急事態の時に、何が「東電の果たすべき役割」だ、腰ぬけーーー!!
もっと政府がリーダーシップを持って、積極的に対応すべきでしょう、
犯罪者集団東電は、現在、政府直轄の企業同然なんだから。


今日目に付いた記事:
 ・高速道路、下り右カーブ、追い越し車線停車の最悪状況 桜塚やっくん、どうすれば事故回避できたのか
  これは対岸の火事ではありません、ドライバーすべてが考える事でしょう。
  私にはグッドアイデアがありますがね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 政府の腰ぬけーーー!!