闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

ティーパーティ、お茶会?

2013年10月17日 21時51分43秒 | Weblog
アメリカのディフォルトは、土壇場回避されましたね。
絶対、回避されると思っていましたよ、共和党が最後まで反対したのは
確かにオバマ案には賛成できないのは事実ですが、
それより「自分たちは最後の最後まで反対した」という事をアピールしたかっただけです
ディフォルトで世界中を混乱させた原因が、自分たちだと言われたくありませんから。
「でも反対したというアピールはしたい」というところが本音でしょう。

でもディフォルトが回避できて一番ほっとしているのは中国でしょう!?
中国は、沢山アメリカの債券を持っていますからね。
下手すりゃ中国もいわば連鎖倒産の可能性もある
最悪、世界恐慌に発展する可能性もあったわけでしょう。
でもまぁ債権国の話し合いで回避されるでしょうけど。

第三者的興味本位からいえば、一度ディフォルトしたら面白かったのにと思います。
世界中が混乱したら、また新しい秩序の構築が始まり、
新たな世界の幕開けとなり、商売のチャンスもい~っぱい増えますからね

ところで「ディフォルト」という言葉、コンピュータ関連の場面ではよく使われ
「初期値」や「初期状態」を指します。
「債務不履行→何もしない→最初のまま→初期状態」という感じで
ディフォルトの意味が拡大していったのでしょう。

また今回のアメリカの騒動の中でよく出てきた言葉「ティーパーティ」(Tea party)
これだけ聞くと、のんびりお茶でもしながら、ワイワイと話をする雰囲気ですが、
ここでいうティーパーティは、小さな政府を目指す保守派の人、またはそれを支持する
人たちの事で、その名の由来はボストン茶会事件に由来しているようです。
詳しくは、WikiPediaにも出ていますよ。

私が最初「ティーパーティ」という言葉を聞いたのは、通勤電車の中で聞いている
インターネットラジオのFOXNEWSだったと思います。
「ティーパーティがオバマ政策を強く批判して・・・」なんてね。
その時「何で茶会でオバマさんを批判するんだ?」と思いましたよ
それで何度も「ティーパーティ」という言葉出てくるので、
インターネットで調べたら、ボストン茶会事件に由来する言葉だとわかりました。

「ディフォルト」にしても「ティーパーティ」にしても、
私たちが普段使っているのとは違う意味ですけど、それらを正確に理解するには
アメリカの事を良く知っていないと、正確に理解できない場合もありますね。
それと英語を理解する上で、聖書からの引用なども良く知る必要があります。
そういう文化的背景を知っているネイティブと話をするために
英語という言語だけでなく、文化も勉強しなければならないですね。


今日目に付いた記事:
 ・台風27号、発達しながら来週半ば日本に接近のおそれ 接近台風は記録的な多さ
  また来るのぉ~~~~~~~~!?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 英語の習得はできても、ネイティブ並みに英会話をするには英語以外の勉強が必要