闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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いい加減な答弁に野党責任を果たしていない民主党

2013年10月23日 22時27分25秒 | Weblog
本日行われた参院予算委員会の基本的質疑で、民主党・増子輝彦氏の質問と
それに対する安倍さんの回答がマスメディアで報道されておりますが、
どーも安倍さんは「コントロール」の意味をご存じないようですね。

安倍さんの答弁で「今回のような突然の大雨でほんの少しオーバーしたところがあった」
というのがあるが、結局、オーバーしたという事はコントロールできてないという事だ。
その答弁の後、増子氏が更にそれに対して追求したのか否かは不明だが、
もし追求していないとしたら、民主党は甘い!甘い! 野党としての役割を果たしてない。

その後の東電・広瀬の答弁も、全く国民をバカにしている。
「このままで行くとタンクが間に合わなくなる」との増子氏の質問に
地下水汚染対策として「陸側の凍土壁を考えている」と答えいるが、
それは希望であって、現在も地下水を汚染し続けている状況を考えると
あまりにも他人行儀で無責任この上ない。

通常、経営者たるもの、あらゆるリスクヘッジを考慮するものだが、
もし凍土壁がうまくいかなかった場合については、何も述べていない。
それについて、質問した増子氏はそこで追求の手綱を緩めている。

上での質問でもそうだが、表面的には良いところを突いて質問しているが、
それに対する答弁は突っ込みどころ満載なのにもかかわらず、突っ込まない。
意図的にそのようにしているのか、追求する意思がないのか?わからないが
いずれにしても、追求の手が甘い事は事実である。

ところでこういう国会の答弁をすべて記録し、それを常時流しているサイトはないか?
国会中継を見て、その内容を一番吟味する必要がある有権者は、
中継の時間には、普通、仕事をしているから見られません。
まぁ再放送がある場合でも、再放送はそれらの有権者が寝る時間の深夜に放送。

結局、一番数が多い世代の有権者には、国会中継の内容はマスコミの報道でしか
知ることができず、国民の知る権利を侵害しているようにも思えますがね。
まぁ増子氏の質問については、YouTubeで流されているようですけど。
他の質問者のは、YouTubeにアップされているのだろうか?

追求の甘い民主党に対して、共産党の追求はなかなか鋭い時がありますね。
にもかかわらず、選挙の時の共産党の得票がもっと伸びないのは何故?


今日目に付いた記事:
 ・焦点:問われるツイッターの投資価値、ユーザー離れがIPOに影
  確かにSNSであるFACEBOOKと比べると、ツイッターは1つの道具に過ぎません。
  利用者が明確な意思を持って使う分にはいいのですが・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 すべての野党が、共産党並みの追求をやればなぁ・・・