闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本は精神的鎖国から脱皮できるか?!

2013年10月18日 21時54分07秒 | Weblog
今日の東洋経済オンラインに面白い記事が載っていました。
ここがヘンだよ! 日本の“ガラパゴス観光”」様々な分野で言われている日本のガラパゴス化。
この記事は観光業にスポットを当てたもの。

この記事の中で、JTBグループの田川社長が言っている点で
特に共感できるところは、もっとオープンな日本にしなければならないという点。
行政的にはもっと規制を廃して、もっと魅力ある日本にする必要がある。

それに加えて、以前から私が何度も主張しているように日本人の意識を変える必要がある。
日本の素晴らしい伝統を守りつつ、世界のスタンダードも取り入れて
21世紀型の新しい日本ルールを構築していかなければ、ガラパゴス化は避けられない。
もちろん経済などにも大きな悪影響がでるのは必至です。
そのためには、まず日本人の意識を変えなければなりません。

私はかねがね日本には素晴らしい伝統や技術があるので、
それらとグローバルスタンダードが融合した新しい日本式を構築し
それを東南アジアの国々やアフリカから次の世界を担う若い人を呼んで
新しい日本式を学んで頂き、世界中に新しい日本式を広めたらいいのにと思っています。
次の世界のグローバルスタンダードは、新しい日本式がスタンダードになるように。

今の日本なら、それだけの潜在的なポテンシャルは持っていますよ。
それを最大限に活用するには、まず日本人の考え方を変えなければなりません。
19世紀はヨーロッパが、20世紀にはアメリカが、世界をリードしてきたように
21世紀は日本が中心となって世界をリードすべきですよ。

にわか成り上がりでポテンシャルのない中国は、今は鼻息が荒くとも
潜在的ポテンシャルがないので、絶対息切れを起こしてしまうでしょう。
もう数年は中国の勢いが中国を錯覚させ続けるでしょうけど、
息切れした瞬間から崩壊につながり、やがて衰えると推測しています。

もし日本が、私の考えているような日本に脱皮できなかったら、
TPPや隣国の脅威に翻弄され、働く人口が減り経済は縮小、
潜在的なポテンシャルも失われて、実にくだらない国になり下がるでしょう。
そうならないためにも、今こそ日本人は意識を変えなえければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・<安倍首相>今後も原発輸出推進の意向 参院代表質問
  単に輸出するだけでなく、いざという時、責任をとれるのか?

今日の気持ちステータス: 寒い・・・

今日の一言:
 もっと本音で勝負できる国になるべきだ