闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

Windows7βを使ってみる

2009年01月20日 11時05分21秒 | Weblog
さていよいよオバマさんの大統領就任式ですね。
上手い演出に上手い演説、黒人系初の大統領などで、圧倒的に高い支持率を得て
発足するオバマ政権ですが、高いものは必ず低くなるのが世の常ですから
高支持率を維持するには、大変な努力が必要になるでしょうね、大変だ。


今日は朝から、先ごろマイクロソフト社からリリースされたWindows7のβ版を
インストールしていろいろテストしています。
最近は、本当にありがたいツールがたくさんあるので、
Windows7をテストするにも、以前のようにWindows7テスト用に
新しくハードディスクやテスト用コンピュータを用意する必要もなく、
Vistaの上で動作するVirtual PC(マイクロソフト)にインストールして
Windows7を動かすことができます。そう!Vistaの上でWindows7が動くのです!

そのWindows7、新しいWinodwsというよりVistaのアップグレードな感じです、
しかし、ますます素人さんにも優しいインターフェースになっており
初めてパソコンを使う人でも、ハードルが低く思えるでしょう。

でもプロフェッショナルとなると話が別です。
Vistaの時もそうですが、プロは理解してわざとやっているのにもかかわらず
素人さん向けの警告や注意がしばしば表示されるので、大変うっとうしい。
警告や注意がでる度に、一瞬ではありますが、作業が止まってしまいます。

でもね~、これ!避けられないのですよ。
何故なら、プロが開発したものでも、使うのは素人さんですから、
使う方と同じ環境で開発する必要があるからです。全く悩ましいところです。

このWindows7はβ版で、正式版ではありませんから重大なバグもあります。
Vistaで使用できた機能が使えない、既存ドライバとの相性が悪いなど、
既にテストした人がバグの内容を公開しています。
まぁそれらのバグを見つけるのがβ版の目的ですから、
私も重箱の隅をつついてバグをほじくりだしたいと思っています
過去には、まず出ないというバグも出した事がありますからね。

Windows7の正式版は、マイクロソフトによると、来年2010年1月に
出るそうですが、日本語版も同時に発売されるのかな?
いずれにしても、新しいWindowsが出ると、ソフトウェア開発会社では
新しいWindowsでもソフトウェアが動作するかどうかテストする必要があるので
テストの手順が増え、そのための経費が増え、工数も増えます。
しかし、それを安易に製品価格に上乗せできないので、悩ましいところです。


今日目に付いた記事:
 ・日経平均、午前終値8000円割れ 対ユーロでの円高を嫌気
  凄い、また8000円を割っていますな・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 また手間が増える・・・