闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

お見事!

2009年01月16日 10時28分21秒 | Weblog
経済産業省・中小企業庁が主催する「2009年元気なモノ作り中小企業300社」の
公募にうちの会社(の製品)も応募しました。
もし300社の一つに選ばれると、中小企業庁が発行する公報に掲載されますから
いわば中小企業庁のお墨付きを頂いた事になりますし、
広告宣伝費をかけなくて、中小企業庁が宣伝してくれるわけです
とりあえず、やるだけはやったので、あとはもう向こう任せです。

昨日も経団連と連合の話し合いに触れたが、各新聞では「労使共同宣言を発表」
などの見出しが踊っていますが、「共同宣言」の中身を見たら
すべからく政府頼みで、自分達としてはどうするかの具体策が全く見つからない。
おまけに昨日も書いたが、連合のベア要求や御手洗さんの出身母体が
積極的に派遣切りを行っている事には殆ど触れていない。
いずれも他力本願の馴れ合いとしか映りませんけどね。


アメリカのハドソン川に旅客機が不時着したそうだ、
大惨事か!と思いきや、殆どの乗客が無傷か軽症だったらしい。
原因は、エンジンに鳥が飛び込んだ事に起因しているようだが
重傷者や死者が出なかった事は本当に幸いですな。

機長の不時着のテクニックの上手さもさることながら
不時着してからの機長の行動に、多くの賞賛が寄せられているとの事だ。
着水後に機内の様子を見回ったり、乗客を主翼の上に立たせ
体が濡れないように配慮したりと、避難誘導も見事。
その冷静な判断が、大惨事から回避できた理由の一つだろう。

冬の川に墜落というのを聞くと、もう随分昔になるが
ポトマック川に墜落した旅客機の事を思い出してしまいます。
その事故は「九死に一生スペシャル」とういうような番組で何度も
紹介されているように、厳冬の中、数人しか助かる事ができませんでした。

私は去年、初めて飛行機というものに乗ったのですが、
たとえ着水に無事成功したとしても、あの狭い通路をあれだけの多くの人が
一時に非難するのは難しいと思いましたね。
しかも事故となると、皆パニック状態だし、我先にとなりますからね。

多分、ハドソン川に不時着した旅客機は、私が乗った飛行機よりは
ずっと小さいかったようで、乗客数が少ないですが、
しかし、事故という特殊な事情では、大きいも小さいもないと思いますから
今回の機長の誘導というのは、本当に見事なものだったのでしょう。

非常時にこそ、リーダーの本当の姿が出ますから
この機長は、本当のリーダーにふさわしい人物だったのでしょう。


今日目に付いた記事:
 ・ベネズエラとボリビア、イスラエルと断交 ガザ侵攻で
  私も全く同感です

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 緊急事態の時のリーダーの姿は本当の姿