闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

火星のメタンは生物の証拠?

2009年01月17日 11時32分10秒 | Weblog
今日は少し夢のある事を書きます。

先日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が15日に
ら「生物学的、あるいは地質学的な意味で、"火星は生きている"」と発表。
火星のメタンの分析では、北半球に相当量のメタンの存在し、
それが季節によって量が変化しているとの事。
もちろん、今すぐそれで生物がいると断言できませんが
何らかの生物がいる可能性もあるという夢が膨らみました。

メタンが発生する原因としては、生物活動、地中に閉じ込められたメタンガス、
無機化学反応などが考えられるそうだが、昨年、火星探査機フェニックスが
土壌を採取した穴で、氷らしきものが見つかっているので
俄然、生物が存在する期待が高まります。

生物の元となるたんぱく質は、意外と宇宙空間には沢山あるようですから
太古の昔、まだ火星に水が存在した時に、
それらが火星に定着し生物が発生した可能性もあります。

地球上のとんでもない場所、例えば熱水の中や極寒の南極の地中などにも
微生物がいますし、最近の研究では、地球でも全球凍結した時代があったそうで
生物はそんな過酷な時代も乗り越えているる事から、
火星でも一旦発生した生物が、土壌内で生き残っている可能性は大でしょう。

やはり一度人類が火星まで行って、様々な場所を掘って調査しないといけません
残念ながら、多分、私が生きているうちに人類が火星に立つ事は難しいでしょう
火星に生物がいるのかいないのか、せめてそれだけでも知りたいですね。
最初に書いた火星の多量のメタンが、もし生物が出しているものだとしたら
かなりの数の生物が居る事になるでしょう。

何とか高機能で、長期間動き続ける事ができるロボットを開発して
火星に送り込む事ができないものでしょうかね・・・
資金の問題を抜きにして、現在の全世界の高度なテクノロジーを結集したら
それくらいの事を実現できるのではないのでしょうか。
ん~でもコンピュータ、特にソフトウェアの方がダメかなぁ・・・

現在のコンピュータソフトの能力では、すべての事を人間が想像して
その対処方法を予めプログラミングしておく必要があります。
即ち、人間が想像できないような場面に遭遇すると、
コンピュータ誤動作したり、暴走したり、はたまた停止したりします。
そんな状況ですから、地球の上ですら、地上探査機を長期間自走させる事が
難しいので、まだ見たこともない火星の上で、地上探査機を長期間問題なく
自走させる事はまず不可能でしょうからね・・・

何だか、最後には夢のない話になっちゃいましたね~。



今日目に付いた記事:
 ・介護人材10万人増、厚労省が3年計画
  そのためには継続的に介護報酬を他職種並みにしないといけないでしょう

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人類が火星に初めて立てるのはいつだろう?