闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

幸之助さんなら...

2009年01月14日 14時22分32秒 | Weblog
今日は、朝からバタバタしていて、ブログの更新が今になってしまいました。

そうそう、以前よく昼食を食べに行っていたラーメン屋へ
今日の昼、久々に行ってみると、定食のチャーハンは少なくっているし
ラーメンもこころなしか麺も具も少ない...おまけに値段も上がっている!
不況風がこんなところにも来ているんですねー、何ともね・・・
円高だから、輸入物はもう少し安くなってもいいような気がしますけど・・・

さて、私の好きな番組で、NHKの「知るを楽しむ」という番組がある、
この番組では、毎日曜日毎に各シリーズになっていて、
私が一番よく見るのが金曜日の「歴史に好奇心」だ。
歴史の様々な事柄にスポットを当て、面白く解説してくるのだ。

過去に「お伊勢参り」や「銭湯の変遷」、「食文化の変遷」など
まぁどーでも良いっちゃぁどーでも良い内容ですが
私にとっては、なかなか興味深い内容のものでした。
江戸時代の武士の暮らしぶりを紹介する回も、結構面白かったですね。

今月は、その「知るを楽しむ」の「私のこだわり人物像」というシリーズで
作家の北康利さんが、経営の神様・松下幸之助さんにスポットを当て
その人生や経営哲学がどのようにして確立されたかを紹介する。
昨日はその第1回目「悲しい目をした少年」が放送された。

第1回目(3回完結)ですから、お決まりの幸之助さんの少年時代の話から。
幸之助さんの生涯の概略は心得ていますが、
番組を通して、また新しい発見があると良いと思います。
それに何より、映像で動く幸之助さんが見られるのが嬉しいですね。

ところで、幸之助さん、今、この瞬間、生きておられたら
どのような経営をされるでしょうか?
人間を大切にされる幸之助さんなら、今のような超不況な状況になっても
きっと、リストラや派遣切りのような人間を部品のように扱うような手段は
絶対とられないと思います。
では、どのようにして乗り切られるのでしょうね・・・

いつも拝見させて頂いております「松下幸之助一日一話」、
丁度、今日のテーマは「不景気またよし」です。
なかなか味わいのある話なのであるが、そこは神様のお話、
私にはそのお話の奥の奥がよく見えず、表面しか読み取れません・・・
でも一つ想像できる事は、苦しい時があるから頭を使いアイデアをめぐらせ
世の中のためになるモノをつくる事ができるのだと、仰るような気がします。


今日目に付いた記事:
 ・MSバルマーCEOインタビュー--悩みの種は経済問題よりもグーグル
  バルマー氏を驚愕させるグーグルはやっぱり凄い!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 不景気なるがゆえにはじめて得られるものがある(by 松下幸之助)