闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

強い意志、アイデア、努力

2009年01月12日 10時01分40秒 | Weblog
内閣不支持率が7割超...今朝の読売オンラインの見出しです。
支持率が20%ですから、かなり危険なラインだと思いますね。

定額給付金が不評にもかかわらず、頑なに補正予算に盛る込むのには
もちろん公明党との連立の問題が大きいのですが、
それ以外に、現生(定額給付金)を見たら、支持率が上がるかもしれないという
全く国民をバカにした淡い期待も含まれています。


さて、昨日、ホームレスから起業し成功おさめた堀之内九一郎さん
(株式会社生活創庫・代表取締役社長)が、派遣切りで日比谷公園に
集まっている人達へ、自分のホームレスの経験を通して提言を行っていました。
いやぁ~久々に見ましたね堀之内九一郎さん、
最近はマネーの虎という番組ももはや無く、講演活動もあまりなされて
いないようですから、なかなかお見受けする機会がありませんでした。

その提言の内容は、派遣切りされた人達には少々厳しい内容でしたが
何度もどん底から這い上がってきた氏だからこそ言えることであり
厳しい状況から抜け出すには、強い意志とアイデアが必要という事でしょう。

確かに私も、少々、派遣切りにあった人達に対して気になっていた事、
坂本政務官の失言のように、十把ひとからげにいうつもりはありませんが
「与えてもらったらやる」という姿勢の人が意外と多い点。

単に毎日ハローワークへ行って仕事を探し、食べ物はボランティアから
供給してもらうという受動的な態度ではなく
簡単なアルバイトでもして、少しづつでも収入を確保しつつ
再就職先をさがすとか、もうちょっと賢明なやり方があると思いますけどね。

確かOKWaveの坂本社長も元ホームレスだったはず。
ただ坂本社長の場合は、ホームレスになってもパソコンを手放さなかった事、
まさにパソコン1台とアイデアでホームレスを抜け出した人です。

まぁすべての人が堀之内さんや坂本さんと同じことができるわけではありません
しかし、彼らだってホームレスという状況に置かれたわけですから
派遣切りホームレスの人にも、等しくチャンスは与えられていると思いますね、
それを自分のモノにできるかどうかは、本人の考え方や努力やアイデアでしょう。

と、偉そうな事を書いていますが、わが社の経済状況を見るにつけ
ホトホト自分自身のアイデアの無さや努力の足りなさを情けなく思いますわ。


今日目に付いた記事:
 ・完全駆除は不能?「Downadup」にエフセキュアが警告
  これが本当だと脅威ですな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 万事、他力本願はダメ