闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

私の2009年予測

2009年01月10日 09時38分40秒 | Weblog
今日は寒いですね~、京都ではみぞれが降っていましたが
雪が降っている地域も多いようですし、大雪になった地域もあるようですね。
寒さに弱い私は、もう完全に冬眠体制です あー春が待ち遠しい!


年初から、経済アナリストと呼ばれるような人達やコメンテーター、文化人
経済団体など様々な人が、今年の日本の経済や世界の動向を予想しています。
面白いですね~、似たような事を言っている人達も居るに居ますが、
それなりのプロの方々全員が、てんでバラバラな予想なんですから
それなら私でも言えそうに思えますがね。

いずれにしても、世界各国ともアメリカの影響は大きいですから、
各国の努力はあるとしても、やはりアメリカ頼みのところがありますよね。
となると、オバマ政権の経済対策などに関心を持たざるを得ません。
そんな中、昨日でしたか、アメリカの失業者数が、
昨年だけで焼く260万人と戦後最悪になったという報道がありました。
これはまだ今年増える傾向にありますから、アメリカは大変な事になります。

オバマ政権誕生後は、2年間で300万人の雇用創出をめざすといっていますが
それでは昨年の水準に戻るだけで、それ以前の失業者数分の雇用はどうなんの?
すなわち根本的な雇用対策ではないものではないのでしょうかね。

次期オバマ政権では、完全に新自由主義から脱却する政策を表明していますし
中途半端にしても雇用創出をしなけばなりません。
また戦争の軸足をイラクからタリバンに置き換えますから
こちらの戦費の増大が見込まれます。

その膨大な支出の根拠は何処にあるのか?
と考えれば、日本が安泰でいられるはずがありません。
アメリカの国債を押し付けられるのは必至。
日本国内の弱い人達を切り捨てても、親分の言うなりになるしかありません。

そうなると、上向きかけた経済が停滞するのもまず間違いなく
民主党中心の政権政党に替わったところで、余程ドラスティックな対米政策を
打たない限り、対米政策で苦しむ事になるでしょうね。
そしてイラクの後始末は、国際社会に押し付けられる形になり
日本はイラクへの人道支援などの名目で、拠出金を出さざるを得ません。

そう考えると、経済アナリストなどの人達の意見を聞くまでも無く
今年はそんなに明るい状況に好転するとも思えませんね。
しかし、円高は進むでしょうから、円高をキーにアイデアを出せば
チャンスもいくつかあると思いますけどね。
日本ももう輸出頼みの政策を、転換しなければなりません。


今日目に付いた記事:
 ・風力タービンの羽根落下でUFO騒ぎ 英東部
  万が一、宇宙人が乗るUFOとしたら、何万光年もの危険をかいくぐってきて
  地球で風車の羽に激突するとは、あまりにもマヌケすぎますな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 オバマ政権の間に、マヤの世界の終末が来ますな