闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

知恵を搾る

2008年11月26日 10時44分26秒 | Weblog
昨日のタイトルで「『こって牛』とはどういう意味か?」というメールが
数通来ました、ん~全国的な単語ではないんですねー
関西で言う「こって牛」とは、「トロい牛」、
即ち『動きの遅い牛の中でも特に動きの遅い牛』をあらわします。
他の地方では、それとは逆に「元気のいい牛」や「特に大きい牛」を
指す事もあるようで、その中には「動きの遅い」という意味が含まれませんね。
いやはや、日本語は難しいですね

そういえば来年の干支は丑、経済動向が鈍化しなければ良いのですが・・・
昨日の読売新聞の主要100社への景気アンケートでは、実に99社が
「景気は後退」だと回答しており、残りの1社は「横ばい」だったそうな。
更に先行きを懸念する会社が80%を超えているという結果も。

「主要100社」というのは、多分、一部上場の大企業という事でしょうから
中小零細企業での結果とそのまま一致しているかといえば、そう簡単じゃない。
中小零細企業の一部には、とても元気な企業があり、景気に左右されませんから。

いざなぎ景気を超える・・・といわれても実感のないバブル崩壊以後の
内需の長期にわたる冷え込みで、最近、海外進出する中小零細企業も多く
成功している企業も沢山あります。
ただ、今回の場合、金融不安に端を発する世界同時不況の様相ですから
外需頼みのそれら中小企業はどうでしょうかね? 今回は厳しいか・・・

しかし、景気と反比例するアイデア企業も必ず出てきますから
全ての企業が一斉に不景気に陥る事は、絶対ありえません。
例えば、激安小売店などは、不景気になればなるほど元気でしょう。
世界的に不景気なら、世界中で100円ショップみたいなのを
やったみたらどうでしょうかねー ちょっと短絡てきですかね
少なくとも、借金してでも娯楽を楽しむようなアメリカ人には
ウケないかもしれませんが、東南アジアやヨーロッパではどうでしょう?

もう一つ、中小零細企業ではありませんが、元気な業界、そう!アニメ関連です
今や、アニメ関連企業やフィギュア関連企業のターゲットは世界ですし
マニア相手ですから、不景気に強い、これはいわばリピーターの塊ですからね。
マニアなら、余程、生活に影響が出ない限りは、お金を落としてくれるでしょう

と、なんかダラダラ書いてきましたが、要は知恵を搾ってアイデアを出せば
不景気なんかものともせず生き抜いていけるという事です。
そういう意味では、うちの会社なんか、苦しいといいつつも
まだまだ知恵の搾り方が甘いですな


今日目に付いた記事:
 ・安馬改め日馬富士(はるまふじ)、大関昇進決まる
  これで横綱・大関の外国人力士は白鵬・朝青龍・琴欧洲・日馬富士の4人
  一方日本人は、琴光喜・千大海・魁皇の3人、逆転しているじゃないか!
  こりゃぁ相撲もスポーツ化するわな。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 アイデアは搾っても搾っても出てくる