闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

リアルタイムでかつビジュアル

2008年11月05日 11時58分48秒 | Weblog
下馬評どおりオバマ氏が優勢ですね。多分、オバマ氏で決まりでしょう。

アメリカ三大ネットワ-クの一つ、ABCのサイトで選挙結果を見ているのですが
結果やその他の情報が、リアルタイムでかつビジュアルに見られるのがGOOD!
日本の選挙でも、マスメディアのサイトで、
これくらいの事をやってもらえたら、嬉しいのですけどね。

今朝は朝から大きいニュースが沢山入ってきています。
前防衛事務次官の守屋被告に実刑の判決が出たとか
大阪梅田で発生した悲惨なひき逃げ事件の犯人が逮捕されたとか
小室氏の会社の財産をさし押さえしたら、残金が7000円弱しかなかったとか。

と、現在を生きている私達は、朝からかなりリアルタイムに近い状態で
インターネットなどから、最新の情報を得る事ができます。
もう数年前なら、テレビやラジオで、少しタイムラグがあった後に
情報を得ていました、その前は、早くても次の日の朝刊と1日弱のずれ、
江戸時代だと、情報を得るのに手紙や早馬で、遠いところなら数十日も
タイムラグしていました。

現在、ほぼリアルタイムに得る事のできる情報が腐るほどある。
江戸時代の人達と比べると、脳は全然進化していないのにも拘らず
江戸時代の人達より、何千倍何万倍もの情報を
早く、かつ効率よく処理する事が求められます。
それが過度になると、サイバーうつ病になったりします。

コンピュータのハードウェアも、処理する情報の増加につれて
どんどん早くなってきて、現在では、デュアルコアという
同時に4つの事柄を並行処理できるCPUまで出現しています。

しかしながら、ソフトウェアの方は早く処理するのと逆行する形になっています
即ち、昔はコンピュータがすぐに理解できるような機械語と呼ばれる
無駄がなく大変効率のいいプログラムを書いていましたが、
現在は、プログラムが巨大になりかつ複雑になったため
職人技のような機械語でのプログラム製作が行われず
素人に毛が生えたエンジニアが作ったプログラムでも動くようになっています。

その場合、翻訳プログラムがプログラムを自動的に機械語に変換してくれますが
そこは機械、無駄なコードや冗長なコードが入ってしまいます。
ツワモノのエンジニアなら、どのような機械語に変換されるかを考えながら
機械語に変換した時にできるだけ無駄が出ないようなプログラムを書きます。
でもそのようなツワモノエンジニアは、
エンジニア全体の0.1%もいないでしょう。

それで結局ハードウェアの力を借りて、無駄の多いプログラムを
一見早いように見せかけているだけで、ソフトウェアは全然進歩していません。


今日目に付いた記事:
 ・梅田ひき逃げ、殺人容疑22歳男逮捕 「無免許、飲酒」
  こんなヤカラは極刑にすべきですよ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ソフトウェアは時代と逆行している!?