闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

未来は変えられる

2008年11月07日 11時44分04秒 | Weblog
小室容疑者の調べが進むに連れて、借金まみれと著作権からみの詐欺の手口が
次々と明らかになってきていますね。
複数の著作権の譲渡話は、明らかに相手を騙して金を巻き上げるための架空話で
一時期でもカリスマと呼ばれた人とも思えない悪意のある犯罪です。

しかし、自分の生み出したものを、詐欺の手段に使うとは堕ちたものですね・・・
自己破産する勇気さえあれば、犯罪に手を染めずに済んだものを
プライドという自分の心の壁を越えられなかったのでしょう。
その点で言えば、岸部四郎は勇気がありましたな

芸能人でも経営者でもスポーツ選手でも、昔の栄光に必至にしがみついて
現在を生きている人がいますが、そういう人には未来がありませんね。
時代は流れ、世の中が求めるものは次々と変わっていくものだと
心得ておかなければなりません。

私自身は昔の話を持ち出すのは、あまり好きではありません。
まぁ自分の恥ずかしい過去を穿り返されるのが嫌だという事もありますが
そこには、今後の建設的な意見が殆どの場合含まれないからです。
私が強く興味を持っているのは、未来の事であり、明日のことです。
過ぎ去った過去は変えられませんが、未来はまだ変える事ができるからです。

素晴らしい事に、今日の行動によって、自分の未来が変わり
場合によっては、世の中の未来を変える事すらできるのです。
それは年齢や経験、男女などに全く関係なく可能です。
今、今から自分の考えを変えて、今出来る事をやるだけで未来が変わるのです。

他人や政府や過去の自分が敷いたレールに沿って歩いてゆかねばならない
ということは全くありませんし、そんな人生面白くないじゃないですか。
脂汗をかきながら無い知恵をひねり出し、次々に起こる問題に悶絶しながら
進むと、毎日「生きている!」って実感がありますよ。
そしてそんな中、少しでも目標が達成できれば、嬉しさもひとしおです。

よく「人生は楽あれば苦アリ、楽しい事半分、辛い事半分」といいますが
ある人の意見では、人生の90%以上は辛い事で、
残りの数%だけが楽しい事という比率だそうです。
でもその数%の喜びや楽しみは、それまでの辛かった事を
全て払拭できるくらいの大きなものであり、
やってくる喜び、それまでの辛い道程が長ければ長いほど、
深ければ深いほど、それに反比例して大きなものになるのだとか。

ですから、まぁ皆さんも物事を悲観的に考えず、自分を信じて
新しい明日のために、今日、未来を変える種をまいてください
と、自分自身にも言い聞かせています

今日目に付いた記事:
 ・経財相、定額給付金の所得制限「高額所得者の辞退、あり得ない」
  結局、バラマキなんですよ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 人生、至る所に青山あり、でも見つけにくい