闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

納得できるわけがない

2008年11月20日 16時36分54秒 | Weblog
今日は今頃ブログを書いています。
昼間は少しは暖かいものの、朝晩はすっかり寒くなりました、
昨日一昨日と木枯しが吹き荒れて、寒さが余計に骨身にしみました。

今日の産経ニュースに
救済求めるビッグ3の首脳、自家用機で議会に乗りつけ非難の嵐
という記事が掲載されていました。
数十億円もするGM所有の自家用機で、往復に約200万円ほどかけ
議会へ公的資金注入の陳情に来るとは、非難を受けるのは当然だし
その記事では「納税者の顔を平手打ちするようなもの」と
民間団体のコメントも掲載している。
どうやら自分が置かれている状況がよく分かっていないようだ。

先日、GMを解雇されて文字通り路頭に迷うっている人達のインタビューが
NHKの番組で流れていたが、
その人達が、この記事の内容を知ったらどのように思うでしょうね。
この記事は、アメリカのマスコミでも流れているのかな?

しかしこれも海の向こうの事ではない、日本の国家公務員も然り。
トコトン無駄な経費を削り、給料まで削ってでもなお足りないから
消費税増税をお願いしたいというのなら分かる。
ところが、自分達は裏金をプールし、およそ必要と思われない設備を造り
天下り団体と随意契約して、流れる税金が5兆円以上という中
増税をお願いしますといわれても、納得できるわけがない。

麻生さんも、行政改革の事には何触れず、経済回復の状況をだけをみて
いきなり3年後に消費税アップ発言するから反発を食らいますよ。
「このように行政の無駄を削減して、公務員の給与もこれだけカットします、
それでもダメなら、やむなく消費税を増税します」というなら
納得はできなくても、まぁまぁ理解はできなくもない。

民間の常識からは考えられないようなお役人だけの論理による行政の無駄は、
叩けば、まだまだいっぱい出てきますよ。
そのためにも今の自民党政権ではなく、民主党政権でなければなりません。
民主党政権では、行政との利害関係がありませんから、
問題点にズバっと切り込めるでしょう。

個人でも同様ですね。他人にお願いする時は、
お願いするだけの状況や態度がないと、聞き入れてもらえません。
そういえば、私が最初に勤めていたソフトハウスで、態度の悪い人がいましたよ
分からない事を、他人に聞くときの態度が上から目線、
自分が理解できなかったら、教え方が悪いと怒りだす始末。
まっ、その方は反面教師として貴重な存在でしたが


今日目に付いた記事:
 ・30代後半フリーター支援 厚労省、増加受け12月から
  もっと早くからやるべきでしたよ、今頃になって・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 いつも謙虚な態度で臨む