闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

残りの人生をフイ(小室)

2008年11月04日 15時39分57秒 | Weblog
今日から秋らしいテンプレートに替えてみました、如何ですか?

今日、アメリカ大統領選挙の投票が始まります。
下馬評では若干オバマ氏有利と出ていますし、私もオバマ氏有利だと思いますが、
これだけは結果を見てみないとわかりませんね。
日本時間では、明日の夜くらいには判明しているでしょう。

さて、今朝、驚きのニュースが飛び込んできました、
1990年台の時代の寵児、小室哲也氏が詐欺容疑で逮捕されたとの事。
ホリエモンに続き、またまた堕ちた「時代の寵児」の出現です。

最近ではヒットソングが出ていないにしても、過去のヒットの著作権料などが
1億円以上の収入があるにもかかわらず、香港進出の失敗で大きな損失を出し
最近は生活にも困窮していたらしいですね。

それでも月々の生活費に1500万円もかかるような生活をしていたらしいです
私から見れば、そんな贅沢な生活を捨てる勇気さえあれば、
また場合によっては、自己破産するてもあったとだろうし、
詐欺という犯罪に手を染める事もなかったとおもいますよ。

やっぱり一度贅沢な生活に慣れてしまうと、もう貧乏な生活ができなくなり
また面子もあるでしょうから、もう戻れないんでしょうね。
そういう意味では、常に困窮した生活をしている私なんかは
犯罪に手を染める必要もありません

それにしても、単なる詐欺事件にしては、
「地検の特捜」が動くとういのは、ちょっと大げさすぎませんかね・・・。
普通、特捜が動く時は、リクルート事件などの政治家がらみの汚職関係、
ホリエモン事件のような経済事件や大規模な脱税などでしょう!?
ひょっとすると、今回の小室哲也の詐欺容疑は入り口にすぎず、
さらに大きな犯罪が隠れているのかもしれません。

今、ニュースで伝え聞くところによると、詐欺のやり方も稚拙で
何とも一斉風靡した時代の寵児の面影もありません。
現在は、まだ取り調べ中ということなので、
実際に書類送検されるかどうか分かりませんが、
刑罰の有無にかかわらず、余程心から反省して出直さないと
残りの人生をフイにしてしまうでしょうね。

大体、犯罪に走って良い事なんか微塵もありませんよ。
たとえ時効で逃げ切ったところで、充実した素晴らしい人生など
絶対、手に入れる事などできないし、悲しい人生です。
それでも万が一、人生を賭けて犯罪に走る人がいたとして
「犯罪史上最悪」とか「ヒトラーの100倍位悪い」というような規模の
犯罪をやったら、まぁその点についてだけは尊敬してやりますよ。


今日目に付いた記事:
 ・宇宙戦略本部、早期警戒衛星を検討…事務局原案
  なんだ宇宙戦艦ヤマトやUSSエンタープライズを造るんじゃないんだ

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 堕ちる勇気