昨夜は、前夜ほとんど寝てないこともあり、晩酌の酔いに任せてすぐに寝たが、夜間痛もなく、12時間も爆睡することができた。
今日の肩の痛みは嘘のように楽になり、午前中に治療を受けてからは、さらに痛みが和らいでいる感じである。早いうちに治療を受けたことが功を奏しているのかもしれない。この調子で回復するのであれば、それほど日数は掛からないかもしれないと思うほどである。しかし、しばらく肩に負担をかけることは自重することにした。
だからと言うわけではないが、1989年(平成元年)11月~1994年(平成6年)6月の4年半に渡って配本された「マンガ 日本の歴史」(石ノ森章太郎著)<中央公論者発行>全55巻をじっくり読み返そうと思っている。実は、当時1巻ずつ配本されて来たが、読むのが追い付かなくなり、読んでいない巻も相当あるはずだ。
マンガとなってはいるが、子供向けではなく大人のための「萬画」日本史であり、本格的な歴史書である。
縄文時代末期からスタートし、古代編1~12巻、中世編(13~24巻)、近世編(25~36巻)、近代・原始編(37~48巻)、さらに補追の現代編(7巻)で、全55巻という構成になっている。近代・原始編のうち45~48が原始編なので、そこから読み直してみることにした。
ここ数年、旧街道の歩き旅をしていて、その土地土地の重層的な歴史に触れることが多かった。そのたびに、その歴史のことが良く分かっていないことに気づいたこともある。また、最近になって新しい発見や見直しなどもあり、これまでの歴史観がすこしずつ変わってきていることもある。
その辺りを意識して読み進めたいと思います。
確かに中・高校時代の歴史は、暗記科目と言ったイメージが強かった思いがあります。
テレビや映画でも時代劇が少なくなりましたね。
https://viewer-trial.bookwalker.jp/03/9/viewer.html?cid=9ea0fc9d-2401-45e4-9b9f-8f147f99812f&cty=1&adpcnt=GDPL5fFA1
「安土桃山」と聞くと、商工業の発達と奨励といった観念が浮かびますねー、徳川もその流れは受け継いだと・・・
安土桃山時代に関しての観念はさすがですね。