招待状
今日から17日(火)まで棒二森屋デパートで開催されている北海道で最も古い歴史を持つ赤光社公募美術展・・・例年、元祖「山の師匠」である会員のyamaさんから招待状をいただいて鑑賞している。
元同職の知人も多いので、その方々が今年はどんな作品を描いているかを観るのも楽しみである。今年は、一般41名、物故会員2名、会員56名、会友13名、合計112名の作品が展示されている。
柄にもなく2日連続の美術展鑑賞になったが、昨日、美術館で鑑賞した田辺三重松氏も、1921年(大正10年)の第1回作品展に出品しているし、大正15年まで同人であった。
入口から手前の展示場を写す
今年の一般公募3賞の作品~左・赤光社美術協会賞、中・北海道新聞社賞、右・函館市長賞
yamaさんの作品「ゼフィルスの棲む森-17」(ゼフィルスとはyamaさんが好きなシジミチョウの仲間)
毎年楽しみにしている独特のタッチで山を描くIさんの作品「晩秋の山(夕陽に染まる恵山と海向山)」
どうしても山を描いた作品に目が向く~一般公募Sさんの「恵山Ⅰ」
今年亡くなられた、昔お世話になった大輩Siさんの作品「暁の漁港」~漁港や船を好んで描く方だった
昨日の作品の搬入・審査・展示作業等の様子は、yamaさんの下記ブログで見られます。
https://blogs.yahoo.co.jp/tyouhanatori/35030546.html
オープン当日から鑑賞に来ていただきありがとうございます。
わたしは、午前中全作品を撮るのに会場に行っていました。
Siさん、いつも若々しく元気だったのですが。昨年は審査にも来ていたのですが残念です。
久しぶりに会員のyaさんに会い、山の話もしました。