一昨日の今年の初沢となった期待を越えて余りある素晴らしい松倉川、そして、夜のHYML函館地区懇親会・・・雨の昨日は我が家に泊まった札幌からの遠征隊を見送り、その余韻に酔いながらのんびりとHPの更新作業に勤しんだ。
今朝起きてHPのアクセス状況を見たら、昨日一日のアクセスが1010件であった。5/17もこれまでで最高の1056件を記録した。これまで、1日で1000件を越えたのはそれ以外に2回ほどしかない。
最近頻繁に更新していることもあろうが、夏山シーズンインとなった5月からアクセスが急上昇している。インターネット人口の増加やこのサイトのネームバリューの上昇等もあろうが、今月だけですでに20,000件を越えている・・・・これらは、本格的な夏山シーズン開幕を感じる数字でもある。
これらの数字を励みに、これからもどんどんあちこち登ったり、歩いたりしたいものである・・・・かんしゃ!カンシャ!感謝!
今朝起きてHPのアクセス状況を見たら、昨日一日のアクセスが1010件であった。5/17もこれまでで最高の1056件を記録した。これまで、1日で1000件を越えたのはそれ以外に2回ほどしかない。
最近頻繁に更新していることもあろうが、夏山シーズンインとなった5月からアクセスが急上昇している。インターネット人口の増加やこのサイトのネームバリューの上昇等もあろうが、今月だけですでに20,000件を越えている・・・・これらは、本格的な夏山シーズン開幕を感じる数字でもある。
これらの数字を励みに、これからもどんどんあちこち登ったり、歩いたりしたいものである・・・・かんしゃ!カンシャ!感謝!
問題なのは、「登山は文化だ」、「山には死があり、生がある。」、・・・etcなどと肩肘張ったことを掲げているわたしたち「正統派山屋」の方なのです。
怒涛のような情報革命の嵐に翻弄され、価値の真贋を見極めるどころか、価値そのものの追求すら怪しくなってきています。情報を先にゲットした者、或いは発信した者の勝ち、・・・・そんな流れに足元を掬われてヨロヨロ・・・・ (^_^;)。
GW、函館にいらしたのですか?ご一報くだされば・・と言っても、私はいなかったですね。今度は近郊の山にでも登りに来てください。
まあ、登山道のある山は、登山口に立って、それを辿れば滅多なことはありませんが、登山道のない山はいつでも緊張しますね~。
白旗山・・・2回滑ったことあります。でも、10kmかな?そのときは5kmくらいのコースしか開放されていなかったと思うのですが・・・。その一部が札幌国際のコースにも使われています。
僕は今年初めて(宮様スキーパレードで)滑ったんですが良かったですよ。10kmを50分弱で滑ることができました。僕には恵庭以上の高速コースです(笑)。札幌国際のコースほどパンチの効いた下りもないですし。さすがW杯のコースだけあるなと思いました。
GWに函館に行きました。観光客にはお約束の函館山にも行ったっす。ハセストとラッピは漏らすことなく。五稜郭の桜はあまり咲いてなかったですが、自分の行きたいところには行けたので良かったっす。
僕は山へ行くのにあれこれ考えないっす。最低限考えるのは、「ほんとに行きたいの?」と、あさ登山口にたって「ほんとに行ける?」って体に相談するくらいすね。それ以外は逃げ道くらいです。「なんであの子好きなの?」って聞かれても、理由なんてないす。好きなんですから。
去年に続いて、またテント買っちゃったっす。今度のは居住性が良さそうなのでたのしみです。今年は十勝あたりをぐるりんと歩きたいです。行きそびれた白雲は後の楽しみということで。
今後の対策として、saijoさんはルート概念図を省き、文章もルートが分かるような書き方を止める、熊ぷ~さんは、詳しいルート説明を止めて山の特徴のみにする。EIZIさんも何かの対策を施しているようでHPを閉鎖中です。多分上記の2名に近い形になるのではと思います。
私の場合は、あのお三方とはレベルが違いますが、今回のラス亭さんやhirokoさんのコメントもあり、向こうへ私なりの感想等を書いておきました。
あたくしが何を「心配」したのかと言いますと、即物的に便利な情報と記録が流通する一方で、どうしてこのルートを選んだのか、どうしてこの山にしたのか、どんな目的で・目標を持ってこの山行を計画したのか、その計画は狙いに見合ったものだったのか、そうして実行してみて、目的は達せられたのか、達せられなかったならば原因は何だったのか、などなどいった思考力、思想する力の後退なのです。
それは著者(であり、実行者でもある)の思想の足跡を辿りつつ、自分の狙い、思想を練り上げていく過程でもあります。著者の思想に共感できてもできなくても、そこには血の通った意思の疎通の場が生まれるものです、・・・たとえ一面識も無くとも、失敗も成功も共有できるような関係ですね。
別に、古き良き時代を懐かしむというのでは無く、情報がその鮮度と正確さで評価され流通する一方で、山を歩く者の間での価値観の共有が希薄化していく現状への不満と危機感なのですね。
☆ hirokoさん
書かれたお考えと実践は、地道でしっかりとしたステップに立っていると思います。山岳会に入っていても、やることは一緒です(^_^)。分からないことは会の外にもアドバイスを求めますしね。
私は今でも初級者だと思っています。若いころから山岳会等で百戦錬磨のラス亭さんは、私のそのようなところを評価してくれているはずです?
今でも、そのちょっと難しい山や登山道のない山の単独行や自分がリーダーになるときは、hirokoさん同様、前夜は眠られないことが多いです。常に謙虚で慎重で危機管理意識を持って山に向かっているつもりです。だからと言って安全で簡単な山ばかりでは楽しくないし・・・。
山岳会へ入らなかったのは、他人の計画に縛られたり、他人に連れられて歩くだけの山はしたくなかった・・・ということもあります。自分の計画と能力だけで、自分の身の丈にあった山を少しずつアップしてきたつもりです。
常に自分で得た感動をほかの方々と共有したい、ほかの方にも味わって欲しいという想いからHPの更新を続けています。
山関係のサイトから得られる情報を活用している者のひとりからのコメントです。皆さんが心配しているのは、特に私のような初級登山者のことですよね。私がネットから得ようとしている山の情報というのは、この時期にはどんな花がとかお目当てのあの花はいつ頃咲いているのかとか、登山口の状況、登山口までの情報とかです。あとは、道具のこと(意外と少ない)など。
問題は危険な山にその情報だけをもとに登っているのではないかということですね。(違っていたらすみません)
私は年数からいえばもっと実力がついていてもいいのですが、年に3回ほどしか登れない年もありましたから年数の割りに経験に基づいた技術というのが欠けているのが実情です。でも、かえって山は中途半端にやっては危険だと思い、ここ数年はやるならちゃんと勉強し経験を積んで行こうと努力しています。初級者であれば許されることって山には無いと思ってます。
特に単独で山に登るには読図は欠かせないと思いますが、山へ行かないときは書籍を読んで学び、山では2万5千を携行して頻繁に見て学ぶ、の繰り返しです。それでもなかなか熟達しないのが現状です。ですから当然、登れる山は限られてきます。身の丈にあった山行をということです。
でも少しずつでもいろんな山に行きたいというのが登山者ではないでしょうか。でも、情報に関しては自分の命を他人に100%に預ける気はありません。自分でルートファインディングができない山なら登る直前でも止めてます。途中であえなく敗退もめずらしくありません。よく調べすぎるとつまらないなんて、ベテランの方の話を耳にしますが初級者の私には考えられないことです。
また、山岳会のことですが山岳会は私の憧れです。基礎的なことが学べるからです。でも時間的にも経済的にも今のところ不可能です。私のようなパートで暮らしている者にとっては登山自体が無理に近い状態です。(山はある程度お金がかかる。)健康上の理由で他の人のペースには合わせられないなど、必然的に一人で行くスタイルが決まってしまいました。お金も時間も体力もないなら山なんかやめろっていわれたら返事のしようが無いですけどね。(笑)
でも正直、一人は楽しいです。逆に行く前の日とか怖くて眠れなかったこともありましたけど。そこまでして行きたいのかって。(笑)
かなり私的なことを長々とすみませんが、貴重な情報を書いてくださっている方に心配や迷惑を掛けたくなかったので書きました。結構レベルが低く恥ずかしいコメントですが。
これからも楽しい情報を期待しています。
発信する側の責任とそれを利用する側の責任のバランスというか、発信する側もある意味利用する側の情報処理能力と自己責任に期待して発信している部分もありますし・・・これで、お金をいただいているとそうは行きませんが・・・。
私の山紀行は、あくまでもガイドではなく、紀行文として読んでいただければ気が楽なのですが・・・。だんだん、そうも行かなくなってきているので、当初よりは文章表現も気をつけるようにしています。
しかし、このホームページは、ラス亭さんを初めとして、良識ある読者によって維持されている感があります。これまでも、過去にいただいたメールや掲示板への投稿、さらには、このブログへのコメント等・・・不思議なくらい、批判や非難、ふざけや不愉快なものはないですね~。
まあ、そんなこんなで今後ともよろしくおねげぇしますだ・・・。
ペーパーの情報が全てだった時代には、無意識ながらに「一筆入魂」と言うか、また読み取る側も、眼光紙背の心持ちで、書いていないことまで読み取ろうとしていたものです。
しかし、当ブログをはじめとして、手軽に書ける、という事情が、「中身もお手軽」という傾向に偏るのは、やはり止むを得ないところでしょうか。あたし自身も二つのブログを開きましたが、一つ一つの書きなぐる文章、文体に、ぺーぱーに書いていた時ほどの緊張感が欠けているのは、指摘されるまでも無く実感しているところです。
人は文章から、情報と共に思想をも受け取るわけですから、あたしがお手軽に書いた文章で安易に「悪」に染まる人が出現しないことを祈るばかりです。・・・・ま、幸い、そんな心配するようなアクセスはありませんけどネ(笑)。