癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

心痛む上ホロ雪崩事故

2007年11月24日 | 日常生活・つぶやき
 楽しい泊まりがけの飲み会から帰宅して、新聞で昨日の十勝連峰上ホロカメットク山での雪崩事故を知る。その4名の犠牲者の顔ぶれを見て、愕然とした。その中に、これまで一緒に登ったことのある方が2名・・・・。

 鈴木さんは、HYMLの発足当時からのメンバーで、年齢が同じこともあり、非常に親しくさせていただいていた方である。これまで山だけでなく、飲み会でも何度もご一緒したほかによくメールのやりとりをしていた。

 助田さんは、東大雪のピシカチナイ岳でご一緒した方である。怪我をして救助された奥様には、前夜、わざわざ登山口まで鍋料理を持参してくださり、ご馳走になった。

 また、自力で脱出した植田さんは、昨年の中国・四娘姑山フラワートレッキングのツアーリーダーでもあり、一昨年、山関係のパネルディスカッションで同じパネラーとして同席した方である。

 これらの他に、このたびの事故の捜索や救助に当たっている中にも知人が多い。

 今回の雪崩事故について、意見を持つほどの知識も経験もないが、組織的な登山は、悪天候でも決行することが多い。雪山は「天候のいいときの日帰り」と決めて、雪崩の起きそうな場所はできる限り回避している自分ではあるが、くれぐれも留意しなくてはと思わざるを得ない。

 お二人を初め犠牲となられた方々のご冥福を心からお祈りしたい・・・・・合掌!

またや山仲間との飲み会

2007年11月24日 | オフミ・飲み会
            

 昨日、札幌方面からのHYMLメンバーが八雲のBaさんの落部上ノ湯にある温泉付き別荘に泊まり、本日、乙部岳へ登る予定のオフミ登山にやってきた。

 私も誘いを受けて参加したが、八雲の異常な積雪50cmもの大雪のため、今日の登山は中止。19名での大懇親会だけで終わった。

            

 飲み物は各自持ち込んだが、用意された献立は、女性メンバーが多いこともあり、手巻き寿司がメインの食べきれないほどのご馳走であった。

 私は、8時半ごろに温泉に入ったら、眠くなり、先に寝袋に入った。しかし、11時半に起き出し、まだ飲み続けている仲間と共に12時半ほどまで付き合って飲み直した。

            

 朝風呂に入った後の朝食は、これも手作りのいなり寿司と昨夜の残り物を食べて、みぞれの中解散して、それぞれ帰路に就いた。