癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

北アルプス遠征計画練り

2007年08月06日 | 登山・旅行
今日も、朝からずっと日差しのないの暗い空模様。
夕刊の長期予報を見たら、全道的に12日までの6日間びっしり雨絡みの予報だ!どうなっちゃったのだろう?
7月にはほとんどなかったジリッと焼けるような夏の天気は果たしてあるのだろうか・・・・?

今日もおとなしく家で過ごすことに・・・。
そこで、8月下旬~9月上旬予定の「北アルプス遠征計画」を練ってみた。

昨年は、カミさん孝行の観光旅行でもいいと思い、登山計画も立てずに出掛けた。案の定、ずっと秋雨前線に祟られ、ガス中の乗鞍岳に登っただけの観光旅行三昧で終わった。

今回は単独でのリベンジでもあり、一応細かな登山計画を練って出掛けようと思う。そこで、北アルプス全図の地図を広げ、ガイドブックを開いてみたが、余りにもコースが多すぎて、どのコースをどのように歩いたらいいのか選択することが大変だ。

一応、日本三百名山(33山)をリストアップし、地図とにらめっこする。北アルプスのこれらを登り切るには、中央部と北部と南部と分けても3回の遠征が必要であろう。一ヶ月以上もの日程が取れればいいのだが、無職なのにこれがなかなか難しい。

今年は、南から攻めようと思う。効率的には、ずっと縦走するのがベストなのだろうが、混む上に非常に高い料金の山小屋は利用したくない。となると、テントを担いで縦走となる。背負う装備と食糧の関係からせいぜい2泊3日程度の縦走と日帰り登山の組み合わせを基本としたい。

そこで、車で出掛けて、それぞれ基地となるところから登れる山に登り、いくつか登ったら、また別の基地へ移動という手段を選んで、検討することにした。その基地を、上高地、新穂高温泉、中房温泉とするだけでも南側の13山(奥穂高岳、槍ヶ岳、焼岳、霞沢岳、笠ヶ岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、常念岳、燕岳、大天井岳、有明山)は可能である。

しかし、正味13日間しかないので、天候に恵まれなければ、全部登り切ることは無理かも知れないが


さて、現実に戻って・・・・!
明日は、昨夏のメイン山行だった南日高縦走(ペテガリ~コイカク間)に同行してくれたYaさんの誘いで、1.5kmほどの間に10数個の滝があるという洞爺湖へ注ぐソウベツ川遡行の予定である。一応準備はしたが、明日も雨絡みの予報だ。果たして・・・・?