本日、歩くスキーの講習を頼まれて、グリンピア大沼へ出掛けた。対象は、一般スキーヤー6名と私と同じSAJ公認スキー指導員4名。
普段は、ゲレンデのスキーしか履いたことがない人がほとんどである。細くて軽いスキー、足の固定は爪先部分だけ、靴は浅くて柔らかい・・・歩くスキーの不安定さにみな驚いていた。普段のゲレンデスキーではほとんど転ぶことのないメンバーではあるが、歩きながらバランスを失っては結構転んでいた。でも、さすがスキーのベテランばかりである。直ぐに滑らせながら歩く技術をマスターできた。
そこで、歩くスキーのメリットである「雪さえあればどこでも歩ける」を実戦すべく、宿野辺川の右股沢林道へ春を探しに出掛けた。すでに芽が大きく膨らませているネコヤナギ、小鳥のさえずりや飛ぶ姿に足を止める。ゲレンデでは流すことのない汗を流し、全員、ゲレンデスキーとは違う利点や楽しみを実感して、午前中2時間の講習は終わった。
まだ3月上旬なのに、雪質は春スキーのそれであった。すでに地面から雪解けが進んでいる・・・ひと月ほど早い感じのすっかり春であった。
普段は、ゲレンデのスキーしか履いたことがない人がほとんどである。細くて軽いスキー、足の固定は爪先部分だけ、靴は浅くて柔らかい・・・歩くスキーの不安定さにみな驚いていた。普段のゲレンデスキーではほとんど転ぶことのないメンバーではあるが、歩きながらバランスを失っては結構転んでいた。でも、さすがスキーのベテランばかりである。直ぐに滑らせながら歩く技術をマスターできた。
そこで、歩くスキーのメリットである「雪さえあればどこでも歩ける」を実戦すべく、宿野辺川の右股沢林道へ春を探しに出掛けた。すでに芽が大きく膨らませているネコヤナギ、小鳥のさえずりや飛ぶ姿に足を止める。ゲレンデでは流すことのない汗を流し、全員、ゲレンデスキーとは違う利点や楽しみを実感して、午前中2時間の講習は終わった。
まだ3月上旬なのに、雪質は春スキーのそれであった。すでに地面から雪解けが進んでいる・・・ひと月ほど早い感じのすっかり春であった。