今日、全国的な大荒れの中、講師を依頼されていたスキー講習のために、七飯スキー場へ出掛けた。みぞれに強風が伴い、昼でゴンドラも止まるという中での講習であった。
今日の受講者は、2級クラスの女性3名であった。みんな立派なカービングスキーの板ではあったが、滑りはノーマルスキーのそれであった。カービングスキーの特性を感じ取ってもらうことと、それを生かした2軸運動と内スキー主導の滑りの基礎的なカービングターンを中心とした内容で講習した。
午後から天候がますます悪化したので、14:00で打ち上げたが、それぞれ、新しい滑りの要素を体感できたようで、滑りは変わってきた。しかし、これはあくまでもきっかけであって、マスターするには自分で練習を重ねるしかないことを促して終わった。
受講者の中に、本州から函館へ移住して4年という方がいた。そのわけを聞くと、「北海道は夫婦して好きなスキーができるから・・・」ということであった。それなら、「もっとスキー環境に恵まれた土地があるのに、なぜ函館だったのですか?」と聞いてみた。全国あちこち転勤して歩いたが、若いころに2年間住んだことがある函館が夫婦お互いの希望がピッタリ一致した町だったとのこと・・・函館人としてうれしい話であった。
今日の受講者は、2級クラスの女性3名であった。みんな立派なカービングスキーの板ではあったが、滑りはノーマルスキーのそれであった。カービングスキーの特性を感じ取ってもらうことと、それを生かした2軸運動と内スキー主導の滑りの基礎的なカービングターンを中心とした内容で講習した。
午後から天候がますます悪化したので、14:00で打ち上げたが、それぞれ、新しい滑りの要素を体感できたようで、滑りは変わってきた。しかし、これはあくまでもきっかけであって、マスターするには自分で練習を重ねるしかないことを促して終わった。
受講者の中に、本州から函館へ移住して4年という方がいた。そのわけを聞くと、「北海道は夫婦して好きなスキーができるから・・・」ということであった。それなら、「もっとスキー環境に恵まれた土地があるのに、なぜ函館だったのですか?」と聞いてみた。全国あちこち転勤して歩いたが、若いころに2年間住んだことがある函館が夫婦お互いの希望がピッタリ一致した町だったとのこと・・・函館人としてうれしい話であった。