癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

大滝村常設コースでのXCスキー

2006年01月08日 | スキー・クロカン
 1/6~7の両日、昨年の同じ頃に引き続き、1年に1回の贅沢で名水亭に泊まって、大滝村にあるXCスキーの常設コースまで遠征して練習に取り組んだ。

 総合グランドの中に整備された1周300mくらいのコースを発着点として、8km、5km、3.5km、SAJ公認5kmの4コースが、毎朝圧雪車で整備されている快適なコースである。しかも、ナイター施設まである。さらに、朝早くから暖房が入った休憩所には、ワックス台が完備されていて、給湯室もあり、コース使用料も無料である。地元の人を中心に結構賑わっていて、休憩所はちょっとしたXC愛好者のサロンの雰囲気である。

 毎年、ここで行われる「おおたき国際スキーマラソン大会」には参加しているが、すぐ後ろに鋭く聳える徳舜瞥岳のロケーションが大好きである。1日目は、幸い晴れ間が広がり、その姿を現してくれた。

 両日とも、グランド内のコースで足馴らしをし、8kmコースを中心にトータルで3周+5kmほど滑走した。幸い5月の山スキーで痛めた右肩の腱板損傷の影響はなく喜んでいたが、一日目に転倒して再び同じ右肩を強打してしまう。これまでより上の部分の関節を痛めたようである。我慢できない痛みではないが、力を入れると痛いし、腕を上げると痛い。なんとか打撲程度で治ってくれることを祈るのみである。

 2日目の帰りに、最近、HYML(北海道の山メーリングリスト)の山仲間の女性が副支配人となった壮瞥町の蟠渓温泉健康センターに入浴と表敬訪問を兼ねて寄ったが、温泉だけに留まらず、しっかりとすき焼きの夕食をご馳走になって帰路に就いた。 

1/10にこれまで通院していた整骨院で診てもらったら、鎖骨と肩関節を繋いでいる靱帯の上部が切れているとのことである。肩の出っ張りのところを触ったり、腕を上げたり、日常の何気ない動作にも、中に傷があるような鋭い痛みがある。しかし、なぜかXCのストックワークには、急な登り以外の痛みはあまり感ぜず、それほど支障がないようである・・・?

腱板損傷よりは治りも早いようで、少しホッとしているが、おとなしくしていればのことで、これからXCの練習をしていたら果たしてどうなのであろう?