Yuhiの読書日記+α

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タイタニア放送延期!?

2009年08月06日 22時05分35秒 | その他
NHKで本日深夜放送予定の「タイタニア」第19話・20話ですが、関西地区ではなんと放送延期の模様です!
ソースはこちら↓http://www.nhk.or.jp/osaka/program/faq/index.html


2話連続放送だし、見る気満々だったので、ちょっとショックです。
しかし、週間テレビ欄で観たときには、ちゃんと載っていたのに、一体何で???しかも、関西地区だけなんて、あんまりですよぉー。

代わりに放送するものが、緊急を要するものとかだったら、納得できるのですが、別に今やらなくてもいいようなものだったし、ほんと不思議です。
わざわざ放送直前に番組変更してまで、そんなことをする必要ってあるんでしょうかねぇ・・・。
視聴してる人がどうせ少ないからと思って、ナメてるのかもしれませんね、NHKは。

ニューヨークの恋人

2009年08月05日 00時06分40秒 | 映画(な行)
タイムスリップにより出会った男女2人を描くロマンティック・コメディ。監督はジェームズ・マンゴールド、キャストはメグ・ライアン、ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー他。


<あらすじ>
1876年、ニューヨーク。そこは盛大な舞踏会の会場。レオポルドは本日の主役にも拘わらず浮かぬ表情。というのも、彼は今日花嫁を決めなければならないのだが、本当に愛する女性にめぐり逢っていないのだ。そんな彼は会場で怪しげな男を目にし、逃げ出したその男を追ってやって来たブルックリン・ブリッジから男とともに奈落の底へ……。そして現代のニューヨーク。広告会社で働くケイトはバリバリのキャリアウーマン。過去の苦い経験からいまや男を諦め仕事一筋。そんなケイトの前に突然、クラシックな服を着て完壁な王立英語を話す不思議な男が現われた……。(allcinema ONLINE)


メグ・ライアンって、やっぱりロマコメが似合うなーと久しぶりに彼女を見て、つくづく思いました。それにこの時の彼女はすごく可愛い!まさにロマコメの女王と呼ばれていただけありますね。

で、この作品。ロマコメはロマコメなのですが、普通のロマコメとちょっと違うのは、相手役の男が、タイムスリップして現代にやってきた19世紀の貴族という点。面白い設定ながら、下手をすると、かなり浮いてしまいそうなところですが、ヒュー・ジャックマンが古き良き時代の品の良い青年貴族をうまく演じていたおかげで、さほど違和感を感じることなく、最後まで楽しく見ることができました。
ちなみに、ヒュー・ジャックマンは、こういう誠実そうな役&時代がかった衣装がすごく似合ってますね。カッコイイ!

ご都合主義なところも散見されますし、さして新鮮なところもないのですが、軽く楽しく見たい時にはいい映画だと思います。



トルネード/地球崩壊のサイン

2009年08月03日 00時13分11秒 | 映画(た行)
ドイツの首都ベルリンに、気象史上最大のトルネードが襲い掛かる。監督はアンドレアス・リンケ、キャストはマティアス・ケーベルリン、ミナ・タンデル、リサ・マルティネク、ルドルフ・コワルスキ他

<あらすじ>
アメリカのオクラホマで竜巻の研究をしていたヤンが故郷のベルリンに戻った矢先に異常気象が続発。彼は、それを大規模な竜巻の予兆と確信するが、周囲の人間は誰もそれを信じようとはせず…。


テレビの地上波で放送していたのを見てみました。
竜巻が起きるパニックものの映画って、随分前にハリウッドもので見たような記憶があるのですが、内容はさほど大したことがなかった記憶があります。
今回の映画も、多分それに近い感じだろうと思ってあまり期待していなかったのですが、見てみると意外と楽しめました。

異常気象のせいか、日本でも竜巻の脅威は人ごとではなくなってきているというのもあり、大粒の雹が降った後に竜巻がくる・・・とか、本当にそれが事実なのかどうかは分かりませんが、かなり興味深かったです。

パニックものらしく、ハラハラ・ドキドキするシーンも満載なんですが、意外や意外。人間関係の描き方もなかなか面白い。
父と息子の確執というのは、よくある話ですが、親友と元カノとの微妙な三角関係とか、目の不自由な姉とその恋人&子供とのやり取りとか、竜巻以外の部分にも見所があって良かったです。
特に、親友と主人公のヤンとは、元カノをはさんでライバル関係になるわけですが、それでも親友とは仲が良いままで決して相手を出し抜こうとしたりしないところが好感度高かったです。特にラスト。元カノが選んだのは主人公ではなかったところ。ハリウッドものなら、こうはいかなかっただろうなぁ・・・。

ま、ご都合主義なところとか、ちょっと変なところもあるにはあるのですが、2時間充分楽しめる映画でした。



TYTANIA -タイタニア-/第18話:監獄衛星クロノス

2009年08月01日 00時38分07秒 | その他
タイタニア第18話「監獄衛星クロノス」の感想です。17話とは連続放送だったので、すぐに感想を書こうと思ったのですが、あまりに眠くて断念しました(^^ゞ

さて前回の話で、ファン・ヒューリックはとうとう捕まってしまい、監獄へ入れられることになりました。これがまた、すごく厳しい監獄で、決まったことを永遠に繰り返すだけの日々・・・。しかも、同じ監獄に入れられている荒くれ者にいじめられたり、かなり大変な目にあってます。
原作ではこの辺はさらっと流してたと思うので、アニメ版ではかなり描写が細かくてビックリしました。本編の流れにそれほど必要なシーンとは思えないので、時間稼ぎ(?)のようにも思えたのですが、どうなんでしょう。

ファンを救おうと、ドクター・リーたちも動き出しました。とりあえずは、クロノスの勤務する医師になりすますという方法らしい。その役はまたしてもマフディなんですよねー。まぁ、汚名挽回のチャンスを与えたってことでしょうか。

対するタイタニア側は今回も特に動きはなしですね。タイタニアというお話は、どっちかが動くとどっちかはお休み・・・というパターンが多いみたいで、アニメで見ると、物足りなさが一層感じられるような気がします。

今の展開で見ると、タイタニアと反タイタニアの争いがメインだと思われるのに、タイタニア側の主要人物ジュスランと反タイタニア側の主要人物ファン・ヒューリック自体が全然絡むシーンがないですしねぇ・・・。

本来ならば、もっとテンポを速めて、タイタニア対反タイタニアの直接対決の場面を増やして盛り上げたい所なんでしょうけど、いかんせん原作もそこまでいってないので、難しいんでしょうねー。
となると、早く原作者の田中芳樹さんに、続編を書いてもらわないと!!