るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

次はドニゼッティ・・・

2014-08-10 00:34:00 | 声楽(レッスン)
今日は、F先生のレッスンの日だった。
先日の小曲イベントは大失敗であったことを報告。
「直前レッスンでは好調だったのにね~」ということだった。
声は重くなっているので(というか加齢に伴い声は重くなっていくものだそうな)、そのバランスが取れない状態ではないのか、ということだった。
「確かに緊張しました」とは言っておいたけど・・・

前回本番の教訓としては、どうしても外したくない本番をやる場合は、プレ本番の機会を一度持った方が良いのではないか?と思った。
20分枠公募のコンサートの主宰者が毎月10分枠最大90分までで「リハーサルの会」なるものを企画しているので、こういうのに出てみるのも良いのではないかと思った。

コンコーネ25は16を次回もう一度やるけど、17も見てきて、ということだった。
う~ん、コロが続くな。
次にアリアは、ベッリーニの「カプレーティとモンテッキ」の「ああ幾度か(Oh quante volte)」。これは本当久しぶりだった。またもう一度、歌詞から読みなおさなくては。

そして、「次回まで見てきて」と言われたのは、ドニゼッティの「リタ」の「この清潔で愛らしい宿よ(E lindo e civerttin)」。楽譜を持っていないので、帰りに新宿の小田急ハルクの山野楽器に立ち寄って、ドレミ楽譜出版社の「ドニゼッティ オペラ アリア 名曲集」を購入。
Ricordiのドニゼッティ・アリア集は持っていたけど、この曲は入っていなかった。

これまたノリーナのようなコミカルでコケティッシュなキャラクターで。
ツェルリーナでさえ恐ろしいことになっていた、というのに大丈夫なんだろうか、と我ながら思う。
L先生だったら、私にはドニゼティは絶対勧めないだろう。
私は、ドニゼッティは、ある程度の声の重さを求められる貴婦人・女王キャラならやってみたいけど、アディーナとかノリーナみたいなブッファのキャラならあまり乗り気じゃないし、自分に合うとも思えない。

私は久しぶりにイタリア古典歌曲とかやってみたいんだけど。

それにしても、10月下旬に「魔笛」侍女3やるのに、同時期にやって大丈夫なものかしら?
ちょっと様子を見て、考えよう。




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4 コメント

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Unknown (くるりん)
2014-08-23 09:14:24
コメント遅くなってスミマセン
ドレミ出版の楽譜はスラーの位置やひどい時は音の写譜ミスで、原版と違ってたりするから注意して下さい。
自分、パスクワーレで音ミス、歌詞ミス、スラーミスの3重苦の楽譜で試験受けて酷い目にあってますから…

リタ、私楽譜持ってるんで勝手ながら、ドレミとリコルディとの比較をしましたが、この曲は基本的に大丈夫ですので安心して下さい♪
しいていえば、120小節目のroseの四分音符にアクセント記号追加です♪

侍女とコンサートの両立、るりこんさんならバッチリです♪頑張って下さい。
応援しています。

私も、今日サロンコンサートの本番で6曲歌ってきます♪


Unknown (るりこん)
2014-09-01 20:10:55
>くるりんさん

コメントありがとうございます。
原版と違う、というのは、あえて日本人に歌いやすいようにした、というよりは、単なるミスということなのでしょうか?

サロンコンサート6曲、すごいですね。
ご自分で企画されたのですか?
Unknown (くるりん)
2014-09-03 04:59:11
サロンコンサートは石川町にある西洋館の音楽ボランティア登録をしているので、一年間に一回そこで無料コンサートとして歌わせて貰っています。
1時間のプログラムなので、音楽仲間とデュオコンサートという形てシェアして歌っています。仲間と歌うのも楽しいし、集客の必要がなく、通りすがりの人にも聴いて貰えて喜んで頂けて、なおかつ自分も勉強になるので、これからも続けていきたいです♪
Unknown (るりこん)
2014-09-08 10:11:47
>くるりんさん

自主企画のコンサートは集客が課題だと思います。
「通りすがりの人にも聴いて貰える」というのは最高だと思いますね。

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