るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

チャレンジ賞

2018-05-23 07:05:00 | 声楽(レッスン)
同業者コンサートの活動で、然るべき所の私が所属していないブロックが、「チャレンジ賞」を出した。
賞状と賞金1万円。おそらく、7月のコンサートの費用に充てられるだろう。

「チャレンジ賞」というのが、なんとも微妙な気持ちなのだが、「ブロックの活性化に貢献した」という主旨のことが書いてあった。
思い起こせば、ソプラノ2人、ヴァイオリン、オーボエの4人で始めたことで、私だけが別のブロックだった。そして、私の知らないうちに、他のメンバーが勧誘活動をして、本番の都度人数が増えていったのである。
元はといえば、別に「活性化」のためにはじめたわけではないのだけど。

昨年は私の所属しているブロックの懇親会で義理のある人から依頼演奏があった。交流のために集まっている人の前で演奏するなんてまっぴらと思ったので、ピアノ使用料やら練習会場費やらかかることを説明して断ろうとしたら、その金額+αを負担してくれた。そのことを今回表彰したブロックの幹部に話したことがあった。

もちろん、家庭事情等で抜けた人もいたが、それよりも入ってきた人の方が多い・・・
アマオケで活動している人と組んだことは、「現役男性は忙しいから勧誘はムリ」なんて言っている高齢化した合唱の人なんかよりずっと充実はしている。


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