るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

大切なのは人柄と人脈とは言うけど

2019-06-05 12:54:00 | 声楽(レッスン)
結局、9月の同業者コンサートに参加することになった。

私が歌う曲はこんな感じ
①ペルゴレージ「スターバト・マーテル(Stabat mater)」から 女声二重唱3曲(アルトパート)
②ビゼー「神の子羊(Agnus Dei)」
③團伊玖磨「マレー乙女の歌へる」より最後の3曲
④ヴェルディ「トロヴァトーレ」より 「静かな夜(Tacea la notte)」
⑤マロッテ「主の祈り(Lord's Prayer)」
⑥ブラームス「アルトとヴィオラのための歌曲 Op92」から1曲

ソプラノ同業者の分や他の器楽の人の曲も含めたら、20曲くらい。そのうちピアノが必要なのは15曲くらい。ソプラノ同業者の知人でピアノが弾ける人がいるというから伴奏をお願いすることになったのだけど、その人が、「團伊玖磨はムリ」と言われ、さらには「1回の演奏会で5曲までが限度」と。一体、どんな頼み方したんだよっ!って思った。ただ、仲が良いからって、いうだけで選んだわけ?

どうやら、音大出身でピアノの先生もされているし、アマチュアのミニコンサートの伴奏の経験もある方のようだけど、演奏会の伴奏を全部引き受けられるわけではないっていうことだった。
やっぱり伴奏者を選ぶには、音大卒だからとかピアノの先生の実績があるから、あるいは個人的に親しいからなんて理由ではダメだ、と思う。

とりあえず、そういうことなら私は頼まないので、自分でお金を払って他を探す、と言っておいた。
めぼしい方は何人か考えているので、順番に声をかけるつもりだが、共演するフルート氏もヴィオラ氏もなかなか初対面の男性とは打ち解けようとしなさそうなので、私よりも若い女性にしなくては(自虐)。


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