るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

初フランス語にヴェーゼンドンク

2017-02-19 23:30:00 | 声楽(レッスン)
今日はL先生のレッスンだった。
レッスン場への移動途中、室内楽の練習で歌っている自分のヴェーゼンドンク歌曲集の録音を聞いたら、自分の声が管楽器に消されている。マズイ。

年内には、テノールのゲスト付きの発表会をやりたい、ということを聞いた。プロのテノールとデュエットしても良いと。私はオペラをやるのなら、全幕とまでいかなくても、通させて欲しい、例えばアリアを歌った後、デュエットに繋がるような場面をやりたいと言ったら、考えておくということであった。
トスカの1幕、マノン・レスコーのフィナーレ、仮面舞踏会の2幕とか考えられるかな。

とりあえず、3月からはオペラ・ガラコンサートで「カルメン」1幕のモラレスと男声合唱とミカエラの練習が始まるので、それまでにはフランス語を読めるようにしておきたい、と言って、読み方を教えてもらった。
ミカエラは声が近いからと勧められることが多かったが、フランス語だからと敬遠していた。でも、歌うのは1幕、3幕だけで4か所だけ、フラスキータやメルセデスよりプログラムでは先に載ることが多いって、結構得な役なんだなって、思った。

その後は、ヴェーゼンドンク歌曲集より3曲。息遣いを意識するように言われた。
譜読みもつかめるようになって、少し表現方法を考える余裕が出てきた感じ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿