るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

インターネットの楽譜屋

2011-04-10 23:51:00 | 声楽(レッスン)
円高ということもあり、国内の楽器店などにおいてある輸入楽譜を購入するよりも、アメリカからインターネットで購入する方がずっと安い。
インターネットのような通信販売の良い所は、慎重に考える時間があるので、衝動買いが少ないこと。
デメリットは、購入した後でないと、楽譜のミスがわからなかったり、音域が確認できないこと。国内の店舗で実物を確認した後、ネットで購入する、という方法もある。

声楽の先生のタイプは「今度はこれを持ってきて」と課題曲を与える方と、「好きなの持ってきて」というタイプに分かれると思うが、F先生は前者のタイプで、L先生は後者のタイプだと思う。
それぞれメリットがあって、前者は、先生もご存じの曲だから安心感はあるし、自分のレベルや声質、当面の課題とかけ離れた曲は少ないと思う。後者は、前もって自分で予習できる時間を十分に取れるし、「自分が思い入れを持って選んだ曲」と思えば、レッスンや本番でどんな状態でも、それなりに納得できるだろう。

おそらく、F先生の所では、夏まで今の曲が続くのだろうし、次も以前かじったことがあるもう一方のミミ、それからワリー、という様子だった。
で、まだ私はワリーの楽譜は持っていないので、ピースでアメリカから購入しようと思っているのだけど、それだけでは送料が高いので、他に何にしようかな♪って考え中。いずれにせよ、夏までゆっくり考えて決めればいいのだけど、円高なうちに、決めた方が良いに越したことはない。
今後は、オペラのヴォーカルスコアも揃えたいとは思っているけど、その団体によって指定される楽譜の出版社が異なることがあって参加が決まってから稽古に入るまでの時間的猶予がない場合もあるようだから、それは割高でも店舗で購入した方が良いのかも。

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