るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

1ヶ月空いて、L先生のレッスン

2012-07-05 23:04:00 | 声楽(レッスン)
12月の20分枠のコンサートは、F先生に相談したら断られる可能性も高いし、かといって、すぐに代わりの先生がすぐに見つかるとも限らないし、足で回って探すほどの余力もないし・・・なんて思った。そもそも1回の体験レッスンくらいで、その先生が自分に合う良い先生かなんて判断できない、と思う。ある程度、判断できるのは、発表会などで他の生徒の演奏を聞くことだと思うが、常時やっているものではなければ、小マメにネットを更新しているような先生でもなければ情報は得にくい。

悩んだ上、L先生のレッスンをまた受けることにした。
もう、R.シュトラウスはもう1年くらい続けているので、一旦シューベルトに戻りたいと思うようになった。それで、リートを歌う女声なら誰でもやる「糸を紡ぐグレートヒェン」の練習をしてみた。
久しぶりに連絡をすると、それはそれは上機嫌だった(笑)。
「フィガロの結婚」の「あの楽しかった日はどこへ(Dove sono)」は、レチタティーヴォは早目にやった方が良い、と教えてもらった。でも、自分でもまだまだと思っていたのに、「この曲はもう上がり。次は重めのアリアで何かやりたいのある?」と聞かれたので、ボイートの「メフィストーフェレ」にあるマルガレータの「いつかの夜、暗い海の底に(L'Altra Notte in Fondo Al Mare)」を挙げたらOKして下さった。
歌曲は、もうそろそろ、と思っていたはずのR.シュトラウスの「明日(Morgen)」はまだまだ課題があって、終われそうにもなく、シューベルトにうつるのもまだまだな感じだった。


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