るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

思いがけず老人ホーム慰問コンサート

2014-05-15 19:21:00 | 声楽(レッスン)
先日、公演を行ったオペラの団体から、有志で老人ホームへの慰問コンサートに出ないかと言う話が半年くらい前にあった。きっと、レパートリーにしているオペラの合唱曲の中からいくつか歌うのだろう、くらいに思っていたが、「自分で歌いたい曲を考えておいてくれ」とも言われていた。
でも、どんな合唱曲でも、それなりに合わせて準備する必要あるじゃない・・・?なんて思ったし、わざわざ自分が合唱曲を探すこともないかも、と思ったりしてそのままの状態だったのだが、「自分で歌いたい曲」というのは「ソロとして」ということだって、ことを知ったのだった。
その予定の日の1週間後には、20分枠コンサートに出る予定だから、別に困りはしないんですけど。
ただ、「老人ホーム」で歌うってことは、イタリア語とかドイツ語のドラマチックな曲は、聞き手が消化不良起こしてしまうのは明確だから、やっぱり日本歌曲でしょう?と思ったので、「沙羅」「風の子供」の楽譜を提出した。

でも、本当は、時間をつぶすのと、聞き手に刺激が欲しいということで、アリアにして欲しかったのに、という話を後になって知った。

う~ん、それはまた次回にしよう。


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2 コメント

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Unknown (くるりん)
2014-05-15 20:46:54
おじいちゃんおばあちゃんに「サンタルチア」なども、超おすすめです♪
Unknown (るりこん)
2014-05-15 23:33:32
くるりんさん

コメントありがとうございます。
結構、プロアマ問わず老人ホームコンサートってやっていますよね。
やっぱり自分が歌いたい曲というより、ターゲットを意識してしまいます。
「サンタルチア」は、声楽を習い始めた頃、歌いました。懐かしいです。

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