るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

今日のレッスン

2006-10-14 22:55:26 | 声楽(レッスン)
イタリア古典の「ニーナ」は1小節で1オクターブ上がっているところが課題。
「ジプシー女」はキャラクター性でしょうね。この曲はメゾが歌った方が似合うような気がする。
ドナウディの"Quando ti rivedro"は、まだ音取りのレベル。ソルフェージュが大変。でも、CDに頼らないで取り組むことにチャレンジしてみるつもり。
日本歌曲は「カチューシャの唄」は、曲はシンプルなんだけど、5番目まであるから、前までどこを歌っていたか忘れてしまいそう(笑)
楽譜は、以前義弟の実家を訪ねたときに作曲者の記念館を訪れ、そこでコピーをもらったもの。母親が言うには、私が生まれる前に死んだ祖母がよく口ずさんでいたのだと。
トルストイの「復活」を原作とした当時の演劇の劇中歌で、どういう場面で歌ったのかはわからないけど、ヒロインが「カチューシャかわいや」と歌うんだから、辛いことがあって自分をいたわる歌なのだろう。
「時計台の鐘」は、先生はご存知なかったそうだけど、出だしの低音部を褒められた。多くのソプラノもCDを出しているが、作曲者がアルト歌手の妻のために作ったので、低音部が生きる曲だと思う。

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