るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

ソルフェージュの先生探してます

2016-02-09 07:50:00 | 声楽(レッスン)
管弦楽やる人たちと組むようになって気付いたのは、彼らは両手が塞がっているため、パート譜を見ながら演奏していること。
大きなオーケストラであれば、指揮者がテンポの揺れを調整したりするところであるが、アンサンブルではそれがない。ゆえに、歌う側がリズムを間違えると大変なことになるのである。
ず~っと、レッスンを受けてきた曲なのに、本番直前に伴奏者からソルフェージュのミスを指摘されたり、1ヶ月でオリジナル作品のオペラ全幕合唱のアルトパートを歌わされる、という無茶ぶりもあったのである。

ところが、このようなソルフェージュ的なミスを指摘してくれる先生に恵まれていない。

ソルフェージュだけを教えてくれる先生を探しているのだが、大抵はピアノや声楽など演奏のコースと抱き合わせになっているようなところが多い。
声楽の先生にソルフェージュを習えば「そもそも音程が悪いのは、発声に問題があるからで・・・」と、結局リズム的な課題解決ができないような気がするし、ピアノの先生に習えば欲を出して「ピアノも習ってみようかしら」なんて思ってしまいそうな気がする。

「音大合格」がソルフェージュのゴールである、という触れ込みにしているような教室も多いので、難しい。