管弦楽やる人たちと組むようになって気付いたのは、彼らは両手が塞がっているため、パート譜を見ながら演奏していること。
大きなオーケストラであれば、指揮者がテンポの揺れを調整したりするところであるが、アンサンブルではそれがない。ゆえに、歌う側がリズムを間違えると大変なことになるのである。
ず~っと、レッスンを受けてきた曲なのに、本番直前に伴奏者からソルフェージュのミスを指摘されたり、1ヶ月でオリジナル作品のオペラ全幕合唱のアルトパートを歌わされる、という無茶ぶりもあったのである。
ところが、このようなソルフェージュ的なミスを指摘してくれる先生に恵まれていない。
ソルフェージュだけを教えてくれる先生を探しているのだが、大抵はピアノや声楽など演奏のコースと抱き合わせになっているようなところが多い。
声楽の先生にソルフェージュを習えば「そもそも音程が悪いのは、発声に問題があるからで・・・」と、結局リズム的な課題解決ができないような気がするし、ピアノの先生に習えば欲を出して「ピアノも習ってみようかしら」なんて思ってしまいそうな気がする。
「音大合格」がソルフェージュのゴールである、という触れ込みにしているような教室も多いので、難しい。
大きなオーケストラであれば、指揮者がテンポの揺れを調整したりするところであるが、アンサンブルではそれがない。ゆえに、歌う側がリズムを間違えると大変なことになるのである。
ず~っと、レッスンを受けてきた曲なのに、本番直前に伴奏者からソルフェージュのミスを指摘されたり、1ヶ月でオリジナル作品のオペラ全幕合唱のアルトパートを歌わされる、という無茶ぶりもあったのである。
ところが、このようなソルフェージュ的なミスを指摘してくれる先生に恵まれていない。
ソルフェージュだけを教えてくれる先生を探しているのだが、大抵はピアノや声楽など演奏のコースと抱き合わせになっているようなところが多い。
声楽の先生にソルフェージュを習えば「そもそも音程が悪いのは、発声に問題があるからで・・・」と、結局リズム的な課題解決ができないような気がするし、ピアノの先生に習えば欲を出して「ピアノも習ってみようかしら」なんて思ってしまいそうな気がする。
「音大合格」がソルフェージュのゴールである、という触れ込みにしているような教室も多いので、難しい。