上砂理佳のうぐいす日記

「夏への扉」展では暑い中、たくさんの方にお越しいただき誠にありがとうございました!★

カナダナショナル&白鳥の湖

2008-01-19 | バレエにハマって幾星霜
さて、フィギュアの国内選手権もいよいよ大詰めとなりますが、北米勢は四大陸・ワールドへの派遣選手選考の上でも、重要なポイントとなりますね。
ジョニーの仕上がりも気になる「いよいよの」全米の前に、まずはカナダ・ナショナル。男子SPが終わりました…が。
1 ジェフ
2 パトちゃん
3 メイビー
4 チペール君
5 アンドレーエフ
6 ソウヤー
7 レイノルズ
リザルトはここ→Skate Canada
ジェフは貫禄の首位発進!80点越え!どうも昨年のSP「アディオス・ノニーノ」に戻したんだよね。その方がジャンプ跳び易いのかな?頑張れ~ジェフ~!パトリック・チャンは3Aで転倒だろうか…(><)。でも転倒してもTES40点越えってスゴイ。エマさんが遂にお休み取っちゃったのは寂しい限りですが、このままだとメイビー危ういよ~。なんとかして~(密かにメイビーファン)。
カナダは2枠だったよね…世界選手権。
★★★
昨夜、TVつけたらぐーぜん「白鳥の湖」やってました^^始まるところだった!ラッキー★しかも、私の好きなキーロフではないか(あ、今は“マリンスキー劇場”なんだ)。今季は「白鳥」に色々とご縁がありますね。嬉しいね。
今、世界№1プリマ!と人気の、ウリヤナ・ロパートキナが主演でした。でも王子様は知らない…誠実そうだけどちょっと「華」に欠けるな~ロパートキナが長身だから、どうしてもパートナーは、背が高い人でないと成り立たないのね。道化役の小柄な男性が良かった!
ロシアの「白鳥」は、昔はせーっかく見に行っても、途中でよく居眠りしてました(笑)。ボリショイとか「古色蒼然」としてて。でも今は退屈じゃないな~群舞まで見応えがありました。王子とオデットのしっとりしたアダージオが特に好き。
「白鳥の湖」の曲って、チャイコフスキーの初演時は大ブーイングだったのね…今や世界の名曲とされるのに。あらためて、起伏に富んだ美しい曲だな~と思わずにおれません。
いつもスケート見る時は、「動き」ばっかり集中してしまうのだけど、これからは耳も使おう♪音楽♪にも注意して意識を向けたら、もっともっと楽しめそうな気がするなあ(フィギュアの曲編集は耐え難い!という人もいるけど)。

しかしロットバルトの「クマ取りメイク」…歌舞伎っぽかった…。トサカのようなローマ兵士のような頭が不思議だ。
あ、「ダ・ヴィンチ」で再び山岸漫画も楽しんでます(!)
コメント
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